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文 芸
書籍C 120
割りばしの詩が聞こえる
「死にそこなった男」の物語
働き盛りを突然襲った全身麻痺。
だがその男は「どっこいオレは生きている」と、くわえた割りばしで ワープロをつづり詩を作る。
くじけずに生きる男と妻と家族の物語。
主要目次
激痛
過信した健康
障害者手帳
一万歩のジョギングシューズ
缶ビールの味
死の淵で待っていた親父
便器と心中
新しい友との出会い
四十七の手習い
心のカンバス
寄り添う影
綾野まさる 著・有安正敏 詩
発売日1998.06.10 ISBN 4-89295-120-X
四六並製・224頁・
定価 1430円(本体 1300円)
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