アメリカ人が語る 内戦で崩壊するアメリカ

普及版アメリカ人が語る日本人に隠しておけないアメリカの“崩壊”

マックス・フォン・シュラー 著 2024.02.26 発行
ISBN 978-4-8024-0163-0 C0031 新書版 304ページ 定価 1320円(本体 1200円)

【日本のメディアが書かない真実】
950ドル(約15万円)までなら万引きOK!
治安最悪! 薬物でゾンビ化!
武装する国民! 武力衝突の一歩手前
教育破壊! 無試験で学力低下
ジェンダー弊害! 軍の戦闘能力低下
移民爆増700万人!

普及版刊行に寄せて

アメリカ人が語る 内戦で崩壊するアメリカ

私が初めてこの本を書いてから7年が経ちました。多くの人々が、私のアメリカに対する悲惨な予測に驚きました。しかし、それらはすべて現実となりました。

この7年の間に、アメリカの衰退は加速しました。そして、いくつかの新たな深刻な問題が生じています。もしドナルド・トランプが今年11月の大統領選で当選したら、アメリカは救われるのでしょうか?

いや、アメリカは救われません。アメリカは暴力的な大変革を遂げるでしょう。おそらく、アメリカという国家は現在の形では存在しなくなり、北米大陸に何らかの新しい政治体制が誕生するでしょう。ほとんどの場合、いくつかの新しい国家が誕生することになると思います。

最初にこの本を書いたとき、私は政治的な違いをめぐる内戦が次の南北戦争の始まりになると想像していました。今、私は犯罪と無秩序な移民が最も大きな危険だと考えています。

今回の普及版刊行にあたり、9章と本稿を新たに書き下ろしました。

この原稿を書いている今、連邦政府とテキサス州は戦いに近づいています。それは両軍の衝突を意味します。この戦いの中心は、テキサス州の国境の町イーグル・パスです。

アメリカの大都市では犯罪が急増しています。ひとつやふたつではなく、すべての都市です。人々は流出し、すべての都市が崩壊に直面しています。

このアメリカの危機は日本に大きな影響を与えるでしょう。今こそ日本人は目を覚まし、アメリカから日本の運命の主導権を奪い、日本の統治に戻る時です。手始めに、現在の首相を交代させ、現在のアメリカ大使を追放すべきです。

バイデン政権の3年間は、アメリカにとって大失敗であり、あれほど高い理想を掲げて建国された国にとって大恥とも言えます。

日本は今こそ、外国に支配されることなく、自らの力で自らの運命を切り開く時です。


※こちらの商品は2017年12月15日に発売された 「アメリカ人が語る 日本人に隠しておけないアメリカの“崩壊"」加筆、修正し 判型を変えた商品となります。



目次


はじめに

Chapter 1 アメリカで二度目の内戦が始まる
マスメディアによる偏向報道
アメリカ国内で広がる格差
ディープ・ステートとグローバリスト

Chapter 2 ポリティカル・コレクトネスの本当のルーツ
国を破壊するポリティカル・コレクトネス
マルクス主義とポリティカル・コレクトネス
アメリカは本当に自由の国なのか
軍人の妻を狙う共産党スパイたち
独立宣言を都合よく解釈する人たち
フェミニストたちの間違った男女平等
左派に利用される性的マイノリティ
ベトナム反戦運動とアメリカ共産党
ポリティカル・コレクトネスの暴走
「文化の盗用」に対する過剰な反応
黒人問題とポリティカル・コレクトネス
南北戦争を否定する過激な黒人グループ
日本の歴史問題に無関心なアメリカ人
クリントンを告発して殺されたスタッフ
まともな金銭感覚を持たない人たち
ヘイトが蔓延する危険な社会
恐るべきフェミニスト集団
アメリカが日本を戦争に引きずり込んだ理由

Chapter 3 無知なアメリカ
崩壊するアメリカの教育システム
フェミニストによる歴史教育への介入
クスリ漬けにされる子供たち
あまりにも敏感な学生
自尊心ばかりを持ち上げる教育
大人だけど幼稚な人々
日本に暮らすワガママな外国人
キリスト教原理主義とは何か

Chapter 4 アメリカの人種問題
アメリカの奴隷とローマ帝国の奴隷
アメリカに「強制連行」されてきた黒人
分断される白人社会と黒人社会
軍隊では人種の統合が成功した
差別に対して敏感すぎる黒人たち
分断国家アメリカの現実

Chapter 5 トランプ大統領に対する反対派と賛成派
反対派
メディアが報道しない黒人犯罪
南北戦争に関する記念碑の破壊
甘やかされる黒人学生たち
ディープ・ステートの正体
トランプ大統領を支援する意味
民兵組織
注目に値する民兵組織の活動
キリスト教原理主義
トランプ大統領とキリスト教右派
アメリカ軍
アメリカ軍とポリティカル・コレクトネス
失態が続くアメリカ軍
アメリカ軍の深刻な無能化
左派が目指すアメリカ軍の弱体化

Chapter 6 アメリカの今後と日本の進むべき道
避けられない右派と左派の衝突
ますます左傾化する教育現場
右派を悪者にしようとする動き
コントロールを失い暴走する左派
左派によるテロ攻撃の可能性
誰が事態を収束させるのか
左派には真実が見えていない
日本の進むべき道
押し寄せるアメリカからの難民
アメリカ難民と日本人の共存
日本におけるLGBTの問題
アメリカ崩壊後の経済政策
TPP was not about Free Trade
TPPは自由な貿易ではない

Chapter 7 アメリカ崩壊後の防衛問題
自衛隊の増強が不可欠
憲法9条は日本を守ってくれない
敵のプロパガンダにだまされるな
天皇陛下を中心とする豊かで平和な日本
黒幕たちの誤算

Chapter 8 大脱走
富裕層の華麗なる逃亡計画
日本人は今こそ歴史に学ぶべき

Chapter 9 アメリカの危機的現在
アメリカは薬漬けの小学生と薬物中毒の大人の国だ
アメリカは犯罪者の天国になった
外国人移民に圧倒される米国

おわりに
普及版刊行に寄せて
情報源