この国の大人であることがはずかしい (大阪府 主婦 41才)
読んでいるうちに、日本人の大人であることが恥ずかしくなりました。子供の頃はマルコさんと同じように、感じたことをそのまま言えたのに大人になったらどうして間違っていることを素直に「間違っている」と言えないのでしょう。


とても衝撃をうけた(東京都 女性公務員 29才)
とても衝撃をうけました。全国の人に読んでもらいたい。早く法律が改正され、犬猫にも生きる権利を与えてほしい。


みんなも考えてほしい (東村山市 主婦)
正しく犬を飼おうと思っていても、日本では本当に障害が多く、周りの理解もありません。この本を読んで訳がわかった気がしました。行政批判のこういう本は、マルコさんが書いたから受け入れられるでしょうし、悪くすれば聞き流されてしまうかも知れませんね。みんな、ちゃんと考えてほしい!


勇気と愛を持って頑張ってください (船橋市 家事手伝い)
恥ずかしながら私も日本人の一人として、マルコさんの言うとおり日本の行政、飼い主のレベルは最低だと思っていました。マルコさん、勇気と愛を持ってこれからも頑張ってください。日本にいる動物たちが幸せな生活を送れるよう、いまこそ私たち一人一人が考えなければならないと思っています


日本はヨーロッパになれるのか (松山市 主婦 59才)
ヨーロッパと日本の動物に対する扱い、考え方、人間性の違いは想像以上のものです。日本では、鎖で繋いで飼うのが正しい、放すから保健所に連れて行かれると…。人間が地球上を支配しているけど、人間だけが大切、自分だけが大切ではいけない。日本では、動物に対して冷たいし、可愛がったり助けたりしている人を変人扱いする。でも、私は不幸な動物たちを救ってやりたいと思います。日本では動物愛護はまだ始まったばかり。いつになったらヨーロッパのようになるのでしょうか。


行政の実態に目からウロコ (尾道市 女性公務員)
市役所職員として、ペット問題に何とか取り組みたいと思っていたところに、この本を目にし、問題の核心が見えてきました。税金で運営されている愛護センターで行われていることが知らされないのはおかしいなど、目からウロコの落ちる思いです。マルコさんのなさっている保護活動には本当に頭が下がります。この本はユーモラスに綴られていながらショッキングです。でも本当のことを教えてくれてありがとうございます。


熟読しました (大阪府吹田市 女性ヘルパー)
なんだか読んでいて悲しくなりました。自分が日本人であることが。以前から、殺処分の犬とか知っていて、いつか助けたいと思っていました。でも、この本の中にも書いてありましたが、安易な気持ちでボランティアをやらないでおこうと思います。私には知識もお金もありません。将来、捨て犬は減らないと思いますが、自分にできることを考えていきたいと思います。できたら、日本を変えたいですね。法改正されましたが、まだまだだと思います。人一人が考えていけるようになったらいいのにと思います。


自分の考えと同じでうれしかった (小金井市 女性 67才)
マルコ・ブルーノ氏を知ったことは、私にとって大きな人生の指針となることでしょう。この本に書かれている一語一句は私が日頃感じていたことと、全く同だったのでとてもうれしかった。


行政の愛護センターの実態を知った (糸魚川市 女性自営業 38才)
ハート出版の人と犬シリーズ、毎回楽しく読ませてもらってます。この本は、日本人でありながら、行政の愛護センターの実態を初めて知り、悲しく涙しました。それとともに、現在の法律をもっときびしくするべきだと常に思っておりました。ペットも私たちも皆同じ動物ですから。


著者に同感です (大津市 OL 38才)
著者のマルコさんの意見や気持ちは、私と全く同感でした。無論、私はマルコさんのように立派ではありませんが、犬猫(特に私は犬に関して)には人から異常と思われるくらい、好きで愛しく思っています。私も、野良犬を動物保護管理センターに引き取りに行ったことがあり、胸が締めつけられ苦しくなりました。


動物を飼う人も、そうでない人も (仙台市 女性自営業)
貴社のワンちゃん関係の本はすべて持っておりますので、現在の動物たちがおかれている悲惨な状況は知っていましたが、やはり著者も言っているように無関心というのが悪いと思いました。動物を飼う人は当然ですが、飼っていない人でも自分の住む国のことなのだから、皆で考えなければいけないなと思いました。


かすかな希望 (港区 女性自営業 41才)
ペットブームともてはやされる動物たち。その裏側で捨てられ、殺され、焼かれる動物たち・・・人間のおぞましさを突きつけられました。ここにかすかな希望があるとすれば、それはマルコさんとその仲間たちですね。


正しい批判 (練馬区 男性テレビディレクター 34才)
「マルコの東方犬聞録」はとてもよい本でした。市民の側から言わなければならない、行政に対する不信を指摘していて、それが正しいと思います。こういう人物が一人でも増えれば、日本もましな国になると思います。正しい批判の中から、温かみが伝わり、マルコ氏の人柄がうかがえます。日本人がやらなければいけないことなのに、日本人として恥ずかしいかぎりです。とにかくこの本は必要であり、すばらしい。


心の代弁 (東京都新宿区 主婦 40才)
この本は、心を代弁して下さっているようで、何度もうなずきながら拝読いたしました。目に見え、耳にするのは氷山の一角。こうして今も、ひどい苦しみにあっている弱い命があると思うと心が痛みます。行政もボランティアも、それらを動かしていく一般の一人一人の意識が変わらなければいけないと思いました。


日本はなぜ? (仙台市 女子小学生 10才)
この本を読んでいるうちに、日本はなぜ?という言葉が心に浮かんできました。私はマルコさんの本が好きで、3冊とも読みました。


本当にショックでした (習志野市 主婦 35才)
一気に読ませていただきました。うすうす気付いてはいたけれど、日本の現状がここまでヒドイとは・・・。本当にショックでした。問題は気が遠くなるくらい山積されているけど、自分のできることを一つずつやらなければと思いました。


よくぞ書いてくれました (岩手県盛岡市 主婦 40才)
とてもためになる本です。ぜひ多くの人に読んでもらえるよう宣伝してください。日本人のモラルのなさを実感させられます。よくぞ書いてくれました。


実に率直に書かれている (福島県福島市 フリーター 30才)
外国で育ったマルコさんから見た、日本の動物がおかれている状況を実に率直に表している、すばらしい本だと感じた。ズバリ、日本人では書けないと思う。


「本当に日本でおこっているのだろうか」と思った ( 女子中学生 12才)
知らないことが多く、私はびっくりしました。「本当に日本でおこっているのだろうか」と思った。マルコさん、動物のボランティアがんばってください。私が大きくなったら、ボランティアをてつだいたいです。


動物は責任を持って飼おう (静岡県 会社員 女性 31才)
人間はどうしてこういうことをするのでしょうか?日本人は飼い主レベルでは最低です。犬や猫は物じゃない。捨てないでもっと責任を持ってかわいがってもらいたいです。


止まらない涙 (愛知県 主婦 53才)
血も涙もない人が何と多い事か、日本人として心から恥ずかしい思いです。また行政にも強い憤りを感じ、情けない思いです。ガス室に入れられた犬たちの悲しい声が聞こえるようで涙が止まりません。どうか母国のオーストリアのように犬たちが安心して過ごせる毎日が一日も早く実現出来ますよう、心からお祈りするばかりです。


犬や猫に対してお粗末な行政 (愛知県 主婦 56才)
犬や猫に対してお粗末な行政だと思います。”どんな命も大切”という心が育っていない。マルコブルーノさんがおっしゃっていること、私も声を大にして叫びたいです。