犬と人間との壁を越えた心と心のつながりに泣けて泣けて(静岡県 主婦 59才)
私は今日で59才になります。この本を小学生向きとは知らず求めたのですが、犬と人間との壁を越えた心と心のつながりに、泣けて泣けてしかたがありませんでした。多くの人達に読んでもらうよう宣伝します。まず、我が家の25才の娘に早速読ませたいと思います


クリスマスプレゼントで買ってもらいました(女性)
私は去年のクリスマスプレゼントとして、この本を買ってもらいました。何も分からないうちに捨てられ、どんなに心細かったでしょうか。私は心の底から子犬を無責任に処分した人を憎み、責めました。私が生まれる前にうちで拾った犬は、推定4,5歳で、虐待の後遺症が残り、あと10年生きられるか分からないと言われたけれど、私が小2の時(我が家に来て12年目)に亡くなりました。 クロは幸せに過ごし、穏やかに永眠する事ができ、本当に良かったです。


こんなに幸せになれてよかった(女性)
学校だけでなくみんなに愛されて一生を終えるなんてすごいと思いました。くろは石像までたてられるなんてくろはみんなの事を誇りに思っているし、みんなはくろの事を誇りに思っているように感じました。くろはこの学校のみんなの心の中にずーっと行き続けているように思いました。元捨て犬がここまで幸せになれるなんて本当にすごい。


悲し涙とうれし涙が…(女性)
クロは皆に優しさなどを与えて、勇気付けていました。クロも皆に勇気付けられ、最後は、うれいなみだとかなしなみだが両方きました!勇気付けられる事、感動、優しさなどを与えてくれる一冊です。


生まれてくれてありがとう!(岡山県 女性 36)
クロちゃん今も石造になってみんなを見ているんだね。生まれてくれてありがとう!そしてやすらかに……。


本当に感動しました。(埼玉県 男性公務員 57)
本当に感動しました。2度も3度も読んで……。しまいには、涙がでてしまいました、10分以上……。


クロはすごい(愛媛 小学生男子 10才)
クロはふとう校になりかけていた子を学校にこさすことができて、みんなをたすけるのはすごいと思いました。


盤渓の卒業生です(北海道 公務員 女性 35才)
私も盤渓小の卒業生です。新聞でこの本の記事を読み、児童書だけどぜひ買って読もうと思いました。というのも、うちで飼っていた猫(クロと同じ1999年に亡くなりました)も盤渓小出身でしたし、記事を見たとき、「学校で犬を飼うなんて盤渓小らしいな」と感じたからです。読んでいくうちに先生や生徒、父母が当時とオーバーラップし、涙が止まりませんでした。そして校長先生はじめ先生方とまわりの方々の「盤渓らしさ」は私がいたころと少しも変わってなくて、とても嬉しく思いました。これからもこの本がたくさんの子どもたちに読まれ、何か感じとってもらえたら、盤渓の卒業生として私も嬉しいです。


もっと長生きしてほしかった(北海道 小学生男子 11才)
ぼくは盤渓小学校の生徒の1人です。クロは、ぼくが、3年、4年くらいの時に、いきたえました。ぼくは、その日ないてないて、しようがなかったです。クロは4年前には、もうおばあさんだったので、元気がなかったです。もっとクロにながいきしてほしかったです。


ペットを捨てる人たちに読んでほしい(宮崎 自営 女性 59才)
生徒、先生がクロの立場になって話しかけ、行動を共にしていく姿を思い浮かべながら、平気で捨てる人たちにぜひ読んでもらいたいものだなあと思わずにはいられませんでした。


校長先生はすばらしい人(北海道 主婦 48才)
みんなに愛され“命の大切さ”を子どもたち、いや大人たちにも教えた犬“クロ”。盤渓小学校の校長先生はすばらしいと思いました。やれ規則だきまりだ教育委員会が…と言う先生がほとんどなのに…。


クロの話は聞いていました(北海道 女性)
私は盤渓小学校の父兄です。昨年子どもを盤渓に入学させました。この本の主人公のクロはもういませんが、銅像が玄関の横にたたずんでいます。クロの話は先生、先輩のご父兄から少し聞いていましたが、今回この本のおかげで詳細に知ることができ、子どもと共にクロ本人はもちろん周囲のみなさんの暖かい心を知り大変感動しました。