沢山の気づきをみつけられました(神奈川県 主婦 62才)
引きこもりから強迫性障害で苦しんでいる娘(30才)をみながら、訳がわからずどうしてよいか・・と思い、この本をみつけました。何となく分かっていたが、でも子ども の心を丁寧に読みとっていかれる富田先生のお言葉に沢山の気づきをみつけられました。目の前がパーッと開けたように思えました。この本に出逢えたこと、本当に感謝です。


この本を読んで思い当たることがいくつもありました(富山県 女性 36才)
私の祖母もですが、老人の中には一日に何度でも「今日は何日か?」ときく人がいます。ある精神科医の本に、これは物忘れではなく、強迫のためだ、とありましたが、祖母についてはあまりぴんときませんでした。しかし、この本を読んで、思い当たることがいくつもありました。良妻賢母、家に仕えるという言い方があります。「いい嫁」の枠にはめられ、それ以外の自由など許されなかったのだから、強迫的になるのも納得です。みなが、それに気づけば、と思います。そしたら楽になれるかもしれません。


親の努力 (広島県広島市 女性公務員 47才)
娘のことで悩んでいました。そのせいで夫婦仲もこじれてくることもあります。この本を一気に読み、少し心が軽くなりました。親である私の努力が足りなかったのです。受け入れることの意味をもっと考え直す必要があると思いました。