ハート出版感想文…ハート出版の書籍の感想文です

■ 飼い主と犬の深い愛情に胸が熱くなりました（東京都主婦 39才）
今年のクリスマスプレゼントに、両親がうちの息子に贈ってくれました。小４の息子は夢中で読みました。「かわいそうなジロー、もしぼくがジローだったら、途中でバテてしまうだろう、でもジローはすごい犬だな」と感心しきりでした。本当にあったお話しだと知り、もっとびっくり！！「帰ってきたジロー」の本もすぐに図書館で借りて読みました。飼い主と犬の深い愛情に、胸が熱くなりました。

■ 動物とのふれあいを大切に（静岡県主婦 63才）
小学四年生の孫娘に読ませたいと購入しました。我が家でも、マルチーズとコーギーのミックス犬を飼っています。猫も過去１０匹以上飼っていました。語り尽くせない様々があり、今でも思い出して胸があつくなります。孫にも動物とのふれあいを大切にさせ、感動を知ってもらいたいと思います。

■ とても感動しました（埼玉県小学生女子 11才）
私は、最初に「帰ってきたジロー」を読んでから見たので、とても感動しました。ジローは耳が聞こえていなくても、目が見えていなくとも、心の目でみんなを見ていたと思います。なぜなら、ジローはみんなのことを、みんなは、ジローのことを、愛していたからだと思います。

■ 犬の一生は人間の一生を凝縮（富山県女性 59才）
我が家の柴犬ラッキーが今年旅立ちました。晩年のジローと重なって涙がとまりません。抱えていた感触がまだとれません。生きて老いてゆく姿は人間の一生を凝縮してみているようでした。ジローに冥福を！！

■ 天国で幸せにね（茨城県主婦 31才）
子供も感動してました。絵本の方も読みたいとのことです。私どもの家にも同じ柴犬がいるので、愛犬と重なって見てしまいました。ジロー君、天国で幸せにね。

■ ジローの感謝の声が聞こえそうです（大阪府主婦 43才）
ジロー君苦労して戻ってきたけど、また別れ別れにならずにすんで本当によかったですね。ひとりぼっちだった２年間を取り戻すように、最後の２年近くお母さんをひとり占めしたんですね。衰えてゆくジロー自身も辛かったのかもしれませんが、最後の最後まで介護されたお母さん、本当によくがんばられたと思います。天国から「ありがとう。大好きだよ」というジローの声が聞こえるような気がします。

■ 何度読んでも飽きさせない（島根県男性）
平成2年2月22日に、「帰ってきたジロー」が愛読書となり、文体こそ小学生向きだけれどジローの可愛い顔つきとたどったたびの物語に感動してなんべん読み返したか。犬の行動部分こそ想像にもとづくけれど７３０日かかっても元の飼い主のひざに抱かれたい一心でマンションの様に家の形も匂いも違うのに帰り着いたというジローの健気さ一心さ。愛犬志向とあいまって読んでも飽きない物語です。１５年後のいま続編が見つかりなにはおいてもその後が知りたくなって…。表紙絵は描写した絵と実際のフォトでの実物と実に感じがよく表されていてすぐにでも飼いたくなる利口なフェイスでもある。しかも愛情に満たされてではあるが、犬齢２１とはほとんど前例がないくらい高齢犬といえる。よくあそこまで見てあげたものとこれまた感動の物語だ。

■ いろんなことを教えてくれた（茨城県主婦 35才）
犬好きの私には感動で涙が止まりませんでした。ジローに会ってみたかったです。ジローの経験したことすべてが、人間にもいろいろなことを教えてくれた気がします。言葉に出せなくてもジローはきっと「幸せだった」と言っているように思えました。