心温まる本でした(栃木県 主婦 74才)
心がしめつけられる様に哀しく、又心温まる本でした。一番下の妹が、昭和24年、神戸港にお迎えに行きました。その象の赤チャンだった「花子さん」の一生(まだまだ元気)のお話でした。


はな子さんが今も元気でいてくれること、とてもありがたいことに思えます(大阪府 主婦 45才)
はな子さんが今も元気でいてくれること、また人間を信頼してくれるようになったことが、とてもありがたいことに思えます。生まれ育った国からムリに連れて来て、戦争で殺したり、平和になったからと又欲しがったり、人間って勝手だなあと思います。特にそんな勝手な日本に、再びゾウを送り出してくれた「タイ」の人の気持ちはどうだったのでしょう。愛情深い飼育員さんに見習って、我々ももっと彼らを慈しむ気持ちを持たなければと思います。