わたしは、さいしょもうどう犬がどんな犬がよくしりませんでした。でも、この本をよんだら目の見えない人の目になる犬がいることにおどろきました。タクシーのドアがあいたのをしらせてあげたり、みきたくんがベランダに出ようとしてあぶないのをおかあさんにしらせにいったりと、ななえさんはベルナがいなかったらおかあさんになれなかったのです。それなのにおみせに入ろうとしてことわられたり、もうどう犬のことをわかっていない人がたくさんいるのでざんねんです。
ほいくえんで「みきたくんちのべーちゃん」といってかわいがってもらい、ベルナのほうがかようのがすきになってしまったところが大すきです。もうどう犬もわたしたちとおなじようなこころをもっているから、さいしょにななえさんは犬がにがてだったけど、ベルナのことを大すきになってしまったのでしょう。ななえさんはもうどう犬のことをわかってもらおうとがんばっているので、わたしももうどう犬のやくそくをぜったいまもろうとおもいます。
読書感想文 受賞作
第2回「盲導犬ベルナ」読書感想文コンクール の実施内容
第2回「盲導犬ベルナ」入賞者一覧
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