読売新聞2002年10月29日
■ 郡司ななえさんと盲導犬のふれあい ■
写真や絵で紹介
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テレビドラマにもなった「ベルナ」のしっぽの著者、郡司ななえさん(57)と盲導犬との生活を紹介した展示会「郡司ななえと盲導犬の娘たち」が、江東区白河区のギャラリーコピスで開かれている。 郡司さんは27才で失明。21円雨から盲導犬と暮らすようになった。これまでに生活を共にした盲導犬は、ベルナ、ガーランド、そして現在のペリナと3匹いる。 展示会では、それぞれがモデルになった絵本の原画や、郡司さんとの共同生活を撮った写真など約60点を紹介。11月3日には、郡司さんが自ら盲導犬との生活について語る。入場無料で来月3日まで。