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■ ヘミシンクの本 ■ 誰でもヘミシンク サラリーマン『異次元』を旅する
異次元、異空間の存在との交流は
ヘミシンク(Hemi-sync)技術とは? ロバート・モンローが開発した音響技法で、左右の脳半球を同調させ、脳を「集中した全能状態」へと導き、人間の意識の覚醒状態から変性意識状態へもっていくことができるというもの。こうなると意識が肉体から離れた状態(体外離脱)も、さらには死者のとる意識も可能となり、死後の世界も自由に探索することができるという驚異的な手法。 まるの日 圭 著 2008.12.16 発行 ISBN 978-4-89295-634-8 C0011 四六上製・240頁・定価 1980円(本体 1800円) |
まえがき |
家庭や会社の事で普通に頭を悩ませている、30代の男です。 基本的に、霊能力もなければ超能力もありません。体外離脱したこともなければ正夢も見た事ありません。カンも無ければ現実世界で宇宙人との交信もありません。不思議な体験といえば子どものころ1回だけUFO見た事があるくらい。 どちらかというと、理屈や理論が大好きな理系の人間で、証明できない直感とかで生きている人をハッキリ言って信用していませんでした。 ところが、3年ほど前から、今まで暮らして来た普通の世界とは違うところに足を突っ込み始めました。今年に入ってからは、抜け出せないくらい深みにはまり、もう首までつかりそうなくらいです。 それはヘミシンク。 これはアメリカのモンロー研究所が開発した音響技術で、これを聞くと、人を変性意識状態に誘導してしまうというものです。それにより、体外離脱、もしくは、いままで長い間修行してきたような人しか体験できなかった神秘体験をすることができるようになるというもの。アメリカでは特許も取っているという、ちゃんと科学的に立証された技術です。 約3年前、「聞くだけで幽体離脱して、宇宙まで行けるらしい」という話を最初に妻から聞いてこれを聞き始めました。 そのころは「20億円で宇宙旅行ができる」という話が出はじめていたころでして、私は「ほんの何万円かの出費で、宇宙空間に自由に行けるのならば、なんてお得なんだ!」という、真面目にヘミシンクに取り組んでいる方に対しては申しわけないような理由で聞きはじめました。 本を書いている方々は、人間の生きる意味は何か? とか存在意義は? などと考えた末にたどり着いたのがヘミシンク、というパターンが多いですが、私はそっちではなくてもっと現実的(幽体離脱が現実的なのか? という疑問はありますが)な方向から入っていったのです。 私はなぜか昔から「死んだらすべて理解できるようになるから、いま知らなくてもいいや」という感覚を持っていましたので、あまり死後の世界の話などに興味を持っていなかったのも事実です。どうせいつかは死ぬのですから、その時でいいんじゃない? くらいの感じ。 しかし、ヘミシンクをやりはじめて様々な体験を重ねるうち、死後の世界をいま知ることの重要性、そして、それを知ることによる現実世界での効果を体感してきました。 ヘミシンクライフも3年以上続いてきまして、その間、たくさんの経験をし、いろいろな効能もありました。 まず、私がヘミシンクをやりはじめて起こった変化をご紹介しましょう。 理想の家が建ちました。 体重が10キログラム減りました。 健康診断で、要精密検査であった肝臓の数値が1年で平常に戻りました。 痔が治りました。 そして、さまざまな方々と出会うことができました。 ヘミシンクで得られるのは主に精神的な変化ですが、それは日常の生活にも影響が現れてきます。それもよい方向で。 すぐに体外離脱とか、ガイドとの接触、死後の世界を探索するとかそういう方向に目がいきがちですが、自分でヘミシンクによるさまざまな体験をすることで、そこから得られるものは、そういうものではないことに気がつくようになってきます。 そこで得られた体験は、あくまで個人的な体験にすぎません。ある部分では共有できるところもありますが、大半はそうです。 ヘミシンク初心者にありがちな勘違いを私も最初のころはしていました。それは、「坂本さんやモーエンさんと同じ体験をしてみたい」というもの。(モーエンさんは、「死後探索」シリーズでおなじみの著者) そう、人の体験はしょせんその人が得てきた体験なのであって、それは自分の体験ではないのですよね。 「自らの精神的成長を促すツール」――ヘミシンクを深めていくにつれて、私はそう確信するようになってきました。 ガイドや高次の存在といわれるものとの接触や、さまざまな体験をすることによって、現実世界に対する接し方にも変化が現れるようになってきました。 それは、もっと広い視野で物事を見られるようになったことです。通常、そういう視野を得るためには、世界をめぐる長い旅とか、さまざまな日常とはちょっと違う体験が必要ですが、ヘミシンクは、自分で、ただ家で聞くだけで、このような変化を得ることができるのです。 私は、これだけ変な体験をしていることを公開することで、「自分の体験はおかしいんじゃないだろうか?」と悩んでいる独学ヘミシンクユーザーの参考になればよいと思いまして、そのときに感じたことも交えながらブログを書きはじめました。 おかげさまで、それがこのように本になるという幸運にも恵まれ、非物質、現実世界の方々の協力と援助に感謝したいです。 今回はブログをメインに自分が精神的に成熟していく過程を振り返ってみたものです。 ヘミシンクで向こうの世界を知れば知るほど、こちらの世界の素晴らしさに気がつくことと思います。そうなると、いまここで生きていられる幸福を味わうことができ、人生がより豊かなものに変化していきます。 お金がなくても、物がなくても、心が豊かであれば援助はどこからかやってくるものです。 この内容を、空想物語として見ていただいてもよいですし、霊界からのメッセージと見てもらっても結構です。皆さんの受け入れやすいやり方で、私の体験談を読んでいただければ嬉しいです。 ヘミシンクは日常を豊かにしてくれる素晴らしいツールです。 私は、日常の生活、学校や職場でも普通にヘミシンクの話ができるくらい普及すればなぁ、と思っています。自分の内面を探求するのは、海外に出かけていろいろなことを体験するのと同じくらい、自分の身になる経験となります。 私が体験したような心の変化は誰にも訪れるものでしょう。早く結果を導き出したい場合は、ぜひお近くのヘミシンクセミナーを受けてください。独学だと、必ず挫折しそうになりますので。 ヘミシンクでより豊かな日常を。 死後の世界に関する話も大切ですが、私たちはいま、ここで生きていますからね。自分の生き方をよい方向に向けるのが、私たちの役目です。 毎日少しの成長が大きな一歩につながります。 過去から未来へ、すべての縁がつながって、私たちの旅は続いていきます。 どうせ旅を続けるのならば、より実り多い、楽しい旅にしたいものですね。 そして、出会う人すべてに感謝の気持ちを。 【ヘミシンクについては、使用上の注意を守ってくださいね。とくに車の運転中の使用は厳禁です】 |
目 次 |
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おわりに |
いまの私は朝にヘミシンクをやって、向こうの世界へ旅をして、あとは日常をすごすという生活を行なっています。ヘミシンクで行くフォーカス世界の散策は、私にとってもはや日常になってしまい、朝の散歩並みの出来事になっています。 |
参考文献 |
・「臨死体験を超える死後体験 T〜W」 坂本政道著 ハート出版 |
読者の声 |
著者紹介 |
■ まるの日 圭(通称ケイ) ■
1974年熊本生まれ。公務員の父親の仕事柄、幼少時より福岡から屋久島など九州各地を転々とする。 |
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