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■ ドキュメンタル童話シリーズ犬編 


聴導犬ロッキー

犬の訓練ひとすじ、藤井多嘉史ものがたり

日本初の聴導犬を育てた人たちの記録
人に“音を知らせる”なんて、犬の本能にないこと。
でも訓練すればできるようになるんだ。
犬と人とは、心が分かりあえる仲間なんだ!

NPO法人 聴導犬普及協会推薦図書
聴導犬は盲導犬ほど多くありませんが、
聴覚障害者の人達の生活をサポートしてます。
第1号のロッキー号からはじまった挑戦は今も続いています。

小学校中学年以上向き


桑原 崇寿 作  2006.04.24 発行  

ISBN 4-89295-536-1 C8093 A5上製・144頁・定価 1320円(本体 1200円)

 

内容紹介

聴導犬ロッキー

 

 目の見えない人を助ける犬を、盲導犬といいます。日本で最初に盲導犬になった犬は「チャンピィ号」で、昭和三十二年のことでした。
 チャンピィを盲導犬に育てた人は、犬の訓練士の塩屋賢一さんです。塩屋さんは「日本の盲導犬の父」と呼ばれ、アイメイト協会を設立しました。
 耳の聞こえない人を助ける犬を、聴導犬といいます。日本で最初に聴導犬になった犬は「ロッキー号」で、昭和五十九年のことでした。
 ロッキーを聴導犬に育てた人は、犬の訓練士の藤井多嘉史さんです。藤井さんは、聴導犬普及協会の設立に協力しました。
 本書は、「日本の聴導犬の父」と呼ばれるようになった藤井さんと、苦労をともにした人と犬たちを描いた物語です。

 

 

 

目 次

 

 

   少年の夢

   日本に帰国

   訓練所を開業

   訓練士養成学校

   訓練の基本

   盲導犬の記事

   シェルティ犬ロッキー

   チャイムの訓練

   赤ちゃんは苦手?

   聴導犬一号、二号誕生!!

   捨て犬から聴導犬へ

   終わりのない夢


 

 

 

著者紹介

 桑原崇寿(くわばら たかし) 

 

1941年、東京生まれ。愛犬歴58年のドッグライター。現在ラブラドール犬1頭と柴犬1頭、ミックス犬1頭と暮らしている。イラスト・出版業(有)タックイメージング経営。主な作品に 「捨て犬ポンタの遠い道」 「3本足のタロー」 「実験犬ラッキー」 「聴導犬コータ」 「盲導犬チャンピィ」 「身障犬ギブのおくりもの」 「捨て犬ユウヒの恩返し」 「2本足の犬 次朗」 「麻薬探知犬アーク」 「聴導犬ロッキー」 (ハート出版)「走れ! 哀犬ナナ」(新日本教育図書)、「がんばれブライアン」(小学館)、「壮絶捨て犬の母奮闘記」(誠文堂新光社)、「大きな犬を楽しくしつける」(草思社)など多数。

 

 画家 日高康志(ひだか やすし) 

 

宮崎県生まれ。洋画家の故・宮永岳彦画伯(二紀会理事長)に入門、内弟子となる。1976年、二紀会絵画部門に初入選、以後毎年入選するほか、二紀会選抜展、東京二紀賞受賞。現在、日本美術家連盟会員。

 

読者の声

 

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