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硫黄島―日本人捕虜の見たアメリカ
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■ ハート出版の文芸書 ■ 硫黄島 日本人捕虜の見たアメリカ日本とは何か、アメリカとは何か そして、あの戦争とは何だったのか――
玉砕の島・硫黄島で、ひとりの日本人兵士が捕虜となった。 K. マイク・マスヤマ 著 2008.06.22 発行 ISBN9784892955884 C0095 四六上製・304頁・定価 1760円(本体 1600円) |
「はじめに」より抜粋 |
小さな頃から、父は外ではあまり話さないアメリカでの捕虜のことを何度も語ってくれた。特にアルコールが入った時には、身振り手振りを交えて、アメリカのことをしばしば日本と対比させながら話してくれた。 |
目 次 |
まえがき
序 章◆旅立ち
第一章◆憧れの大地
第二章◆灼熱の荒野
第三章◆大平原を行く
第四章◆大きな空
第五章◆遙かなる旅路
終 章◆帰国
あとがき
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著者紹介 |
■ K・マイク・マスヤマ(K. Mike Masuyama)■
1942年(昭和17年)生まれ。北海道大学卒業後、米国コーネル大学院にて博士号を取得。クロスカルチャービジネスコンサルタント会社代表。米国カリフォルニア州在住。米国籍。 ■ 増山義邦(ましやま・よしくに)■
1906年(明治39年)、茨城県水戸市生まれ。北海道帝国大学卒業後、土木技師として働いていたが、1944年に5歳違いの弟と間違われて38歳で招集、妻と3人の子どもを残して硫黄島に配属される。アメーバ赤痢と栄養失調で瀕死の状態にあったところを捉えられ、1945年4月8日、米軍の捕虜となる。その後、グアム、ハワイを経て、サンフランシスコから東海岸までの捕虜収容所を転々とし、終戦後の1946年1月に帰国。それは、自身の戦死を伝える報せが家族に届けられた4カ月後のことであった。 |
読者の声 |
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