児童書 犬と猫 ホタル 健康書 |
精神世界 ヘミシンク本 趣味実用 教育書 |
文芸書 ふるさと文庫 文庫注文書 ヘミシンクCD |
公 募 商品一覧 本を探す リンク |
ニュース 近刊案内 会社案内 書店様向 |
ハート出版 TOP お問合せ 動画(youtube) ふるさと文庫ブログ |
|
商品検索:キーワードを入力してボタンをクリック! |
|
「
犬バカママと3匹の娘たち
」をアマゾンでご注文 (クリックしてください) |
■ ハート出版の犬と人シリーズ ■ 犬バカママと3匹の娘たち るる・スー・くるみ、愛のバトンタッチ 第1回わんマン賞受賞作品 前川ひろ子 著 1998.03.26 発行 ISBN 4-89295-118-8 C0036 四六並製・236頁・定価 1430円(本体 1300円) |
まえがき |
「犬と人シリーズ」第2弾。私の人生を変えた犬物語。子どもがいなくて落ち込んだデブ・ブス・ネクラの三重苦のママが犬を飼ったそして、輝いた。犬と人との心の交流を通して、人間が忘れかけていたものを思い出させる。運命に導かれた3匹の犬との出会い。犬好き、ペット好きの方にぜひ読んでいただきたい本。
|
目 次 |
るるの章 「暗い人」と呼ばれて――るるがやってきた 病気持ちの犬はこの上ない名医――精神の安定 るるは私の体の一部――サファリランドにて 犬で嫁姑問題も解決?――姑との関係良化 「犬は何年たっても犬なんだよ」――るるの脱走 来るべきときが……――るるの死 スーの章 るるみたいな犬?――スーがやってきた わが家は犬小屋――スーのゆかいな生活 「るるは妹で私はスー」――かわいいるるとどんくさいスー 犬の命ははかない……――ロクちゃんの死 病院の相手は病気だけではなかったの?――姑の死 死んだ母の足音――姑の通夜にて スーは〈おひめさま〉――初めての進出 ものが言えない〈ふたり〉――私の大失敗 「犬バカ」の犬談義――散歩の時の話 「気兼ね犬」スーのお手伝い――庭掃除 スーは福犬――神社にて 犬のこだわり・私のこだわり――飼い主として思うこと 色気よりソーセージ――スーの入浴 しあわせな犬――壱岐の島にて 夫婦げんかを犬が食う?――スーの仲裁 「桜切るバカ、梅切らぬバカ」――ある日の日曜 これも混浴?――浜村温泉にて 町内全域「犬」マップ――近所の犬事情 死体監察官スー――梅雨空の散歩にて 本妻と愛人の争い?――夕立の日のできごと 夫はスーの父親――夫の転勤 私は不運を呼ぶオバさん?――直木賞の話 赤いおもちが私を変えた――お寺参り 「呼ばなくたって訪ねてくるのが夫婦だろ」――初の上京 「ばあちゃん」事件――関西旅行にて 初めてのファン――処女作が組合新聞に掲載 犬は赤ん坊と同じ――犬バカ同志の内緒話 「いってらっしゃい」――前川家の朝 犬の貯金?――親友の飼い犬「シーちゃん」 スーの事故は私の責任、私の事故も私の責任――交通事故にあう 守備範囲は家の中だけ――似たもの〈ふたり〉 スーは〈たからもの〉――近所の大火事 相変わらずドジな私――わかめ拾いにて スーは商売上手?――夫の散歩 スーと私は短足コンビ――大嫌いな交差点 上品な病院・下品な医者――スー、イボを取る 犬の恋に親が出る――犬の自由恋愛 犬もやきもちを妬くの?――スーの告げ口 スーと私はイボ仲間――私のイボ治療 歌の上手なビーグル犬の正体は……――ドミンゴさんのこと 父のおせっかい――日本中が米不足 「私のパパをとらないで!」――湯布院にて あそうぼうよ――スーパーのペット売り場にて スーの臨死体験――弱ってきたスー スーの反抗――死の予感 犬の卒業証書――スーの死 「がんばって、がんばって、がんばって……」――母の手紙 「楽しみに行くだけが旅ではない」――中国へ くるみの章 ブスな野良犬――くるみがやって来た エリマキくるみ?――子供たちとの交流 くるみの前の飼い主は……くるみの不幸な過去 セミのおどり食い――野良犬時代のくるみ 「あかるい人」と呼ばれて――〈娘たち〉のおかげで
|
あとがき |
書くことが好きなのです。書きためた原稿用紙は黄ばみ、かび臭くなりました。いずれゴミになるだけとわかっていても、捨てる気にはなりません。夫には「もし私が先に死んだら、お棺の中に入れてください」と本気で頼んでいます。 平成10年2月19日(スーの命日にて) 前川ひろ子 |
著者紹介 |
■ 前川ひろ子(まえかわ ひろこ) ■
昭和16年5月13日旧満州ハルピンで生まれる。昭和21年引き揚げ。転々とした後、山口県下関市へ。昭和35年山口県立長府高校卒業 |
読者の声 |
おすすめの本 |
|
|
|
|