■ えほんとべないほたる1 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
「もっと小さい子どもでも読めるように」との多くのリクエストにお答えして大ベストセラー「とべないホタル」がCG絵本になりました。その第1弾です。
|
|
■ えほんとべないほたる2 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
ホタルたちのふしぎなよる
激しい嵐にあったとべないホタルは、同じように嵐に遭い土の中に身体半分埋まってしまったホタルを見つけます。とべないホタルは、見えない声に突き動かされて、埋まったホタルの救出を始めました。「ハンディを持つ者自身がどうコンプレックスをはね返して生きていくか」をテーマにしています。
|
|
■ えほんとべないほたる3
小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
つきみそうのまつり
「いきているものは みんなつよく いきているものは みんなよわい かなしいことは いっぱいあるけど たのしいことも いっぱいある」
とべなかったり、ひかることができなかったり、障害をもっているホタルがそれぞれの立場で生きる≠ニいうことについて考えます。
|
|
■ えほんとべないほたる4
小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
みずたまのゆめ
ある日、ホタルのお宿に見知らぬホタルが迷い込んできました。ホタルたちは、いろいろ話しかけるのですが、迷子のホタルは黙り込んでいるばかり。仲間と一緒に、心配していたとべないホタルは、ふと気がつくと水玉の世界へ入り込んで……。水玉の世界を知ったホタルたちは、やがて迷子のホタルの心も知ることが出来たようです。
|
|
■ えほんとべないほたる5 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
ののさんのうた
自らの短い寿命を知り、死の恐怖におびえるホタルたち。そんなとき、彼らは一匹のウミボタルに出会います。いじめにあっていたウミボタルは、それでも仲間の中に入ろうとあらゆる努力をしますが、いじめは更にはげしくなり、ついにウミボタルの「悲しみ」は「怒り」に変わります。「集団の中でいかに仲良く生きていくか」が今作のテーマです。
|
|
■ えほんとべないほたる6 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
にじのほたる
嵐で生き残った8匹のホタルたちは、カワセミから聞いた「虹のように光るホタル」を探しに行きます。そんなとき一匹のホタルが川に落ちてしまいました。自責と後悔の念にさいなまれるホタルたち。その時、彼らはついに「虹のホタル」を発見します。しかしその正体は……。
|
|
■ えほんとべないほたる7 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
てんとうむしたちのよる
ふだんあうことのない昼間の虫と、水害をきっかけに助け合うようになったほたるたちの勇気と友情を描いた作品です。
|
|
■ えほんとべないほたる8 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
もりからのおたより
コンプレックスの塊のカメムシと森のホタルたちとの心の交流。いじめられている子どもとどう付き合ったらよいかを考える内容です。
|
|
■ えほんとべないほたる9
小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
みずべのおやど
日本海沿岸を襲ったロシア船重油流失事件で、黒い不気味なものと戦っている水の中の魚や貝たち。ホタルの物語をその困難の中におこうという思いで書かれたお話。 |
|
■ えほんとべないほたる10
小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
ほしづきよのかわべり
これまでとべないホタルを抱えて飛んでくれていた目の見えないホタルが、クモの巣にかかって死んでしまいました。なぜ、目の見えないホタルが死んだのか?
その理由は、どうしようもないほどの、目の見えないホタルのやさしさにあったのです……。
|
|
■ えほんとべないほたる11 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
ぎんいろのもり
ある晩、森が光っているのを不思議に思ったホタルたちは、森へ出かけることにします。仲間たちは、とべないホタルを思いやり、森へ歩いていくことにするのですが……。第11弾は、ついに6匹になってしまったホタルたちが、自分たちよりはかない虫と出会い、次第に元気を取り戻していく物語です。
|
|
■ えほんとべないほたる12 小沢昭巳 原作 関 重信 画
|
あめかがりのきしべ
とべないホタルが棲む川べりには、アリジゴクがありました。ホタルの仲間たちは力を合わせてアリジゴクに落ちたアリを助け出すのですが、それを見ていた栗の老木は、ホタルたちに思いがけないことを告げるのでした。
|
|