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■ ドキュメンタル童話シリーズ 


聴導犬・美音がくれたもの

赤ちゃんを育てた柴犬のおねえさん

日本図書館協会選定図書

小学校中学年以上向き

美音と出会えて本当によかった。
だから、今なら言えるよ、
「聞こえなくても幸せ」だって――

聞こえないママの“耳”となって、二人の姉弟の子育てをお手伝いする
柴犬の聴導犬・美音。つらいことや、悲しいこともあったけど、
今日もマツモト家には歌と笑いがあふれています。
聴導犬と暮らす家族の、心あたたまる感動の物語!
美音、身体障害者補助犬法に基づく、正式認定第一号の聴導犬です!


松本江理 作 しおやしんいち 画 2004.07.28 発行  

ISBN 4-89295-307-5 C8093 A5上製・144頁・定価 1320円(本体 1200円)

 

はじめに

義足のサッカー少年

耳の聞こえないお母さんと聴導犬の、心あたたまる感動の実話
(ママ!ママ! 赤ちゃんの泣き声が何かおかしいよ!!早くここを開けて!)部屋に入ると、そこは血の海になっていました。ママは耳が聞こえません。だから電話で救急車を呼ぶこともできないのです――
聴導犬とパートナーを組んで二人の姉弟の子育てに励む元気なママ、涙と感動のストーリー!

 

 

目 次

 

    プロローグ──わたしは聴導犬


    聞こえないママの代わりに

    わたしが「美音」になったわけ

    生まれる前からいっしょ

    わたしはおねえちゃん

    ユーナちゃんのケガ

    みんな違っていていい

    みんなで歌うと楽しいね

    手話で踊ろう!

    わたしがおばあちゃんになっても


    あとがきにかえて……

 

 

著者紹介

■ 松本江理(まつもと・えり)  ■

 

1969年、東京都生まれ。子どものころにかかった「はしか」による高熱が原因で、「進行性感音性難聴」と診断され、23歳で完全失聴。病気を抱えながらも大学で福祉を学び、社会福祉士国家試験に合格。上智大学卒業後、都庁に勤務する。イベントで見た聴導犬をきっかけとして、1995年に聴導犬使用者となる。2003年には、パートナーの美音とともに身体障害者補助犬法に基づく正式認定第一号に。さまざまなイベントや講演などを通じて、聴導犬を始めとする補助犬の社会参加促進のために活動している。著書に『教えてもっと、美しい音を』(アーティストハウス)がある。ホームページ:「聴導犬・美音とゆかいな家族」


■ 画家紹介 しおやしんいち  ■

 

1962年、宮崎市生まれ。立命館大学経営学部卒業後、会社員としてマーケティング、商品企画・開発に携わる一方で、犬をテーマにイラストやマンガを描き始める。2001年に独立し、愛犬カブを傍らに心穏やかな創作の日々。作品に「はなぐろ」「慎十郎さまお笑いなさいませ」などがある。

 

 

読者の声

 

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