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■　ハート出版　■

The Power Within

私はなぜスピリチュアリスト
として生きるのか

ドリス・コリンズは、
私の活動の原点です！
　
江原啓之氏に多大な影響を与えた
“もうひとりのドリス”が歩んだ道
ドリス・コリンズ待望の初の邦訳！

　　　　　　　　　　　　　監訳　江原啓之

ドリス・コリンズ　著　江原啓之　監訳　横山悦子　翻訳　2008.02.06　発行　　

ISBN 4-89295-580-8 C0011　四六並製・224頁・定価 1430円（本体 1300円）

英国で絶大な人気を誇ったドリス・コリンズ。評価の反面、厳しい批判にも晒される。
しかし、彼女は天から与えられた能力を、人々のために惜しみなく発揮する。
霊能力者のみが味わう苦難と悲しみ。なのに、なぜ彼女はその道を歩んでいったのか。
霊能力者の本当の姿を、あなたはこの本で知ることになる。

監訳者まえがき　「ドリスとの出会いは私の原点」　江原啓之


Chapter １　活字の力

Chapter ２　死後の世界の存在

Chapter ３　テープは語る

Chapter ４　驚きの連続

Chapter ５　病と人間愛

Chapter ６　オーラ

Chapter ７　元気で暮らしています

Chapter ８　死は新たなる始まり

Chapter ９　犯罪被害者からのメッセージ

Chapter 10　霊能者として

Chapter 11　不思議な出来事

Chapter 12　瞑想とリラックス

Chapter 13　感謝の手紙

Chapter 14　行くべき道

訳者あとがき

「肝っ玉かあさん」
　ドリスの写真を拝見したときの第一印象でした。
　大柄で、大胆で、強さがありながら、内に秘めた母なる愛をもった女性。
　三度の結婚を繰り返し、生活のためにご自身でホテル経営をはじめ軌道に乗せた実業家でもある。第三者から見れば、波乱万丈の人生ですが、苦難を苦労と思わない信念をお持ちの女性。ご自身の天から与えられたお役目に挺する姿には、脱帽する限りです。

　この本が出版された一九八六年にドリスは、
――今日、世界では精神性の認識が深刻なほどに必要とされています。――
　と語っています。
　一九八六年の日本では、この言葉に耳を傾ける方はほとんどいませんでした。
　それが、二十年以上経った現在の日本では、経済優先の社会が終わり、本来のスピリチュアリズムが徐々に認知され、今、まさにドリスの助言が必要とされているのです。
　彼女を通して、『本来の行くべき道』への小さな気づきが、一人でも多くの方に生れることを祈っております。

■　ドリス・コリンズ　■

1918年イングランド生まれ。９人兄妹の末っ子として母親が48歳の時に誕生。幼年時より霊能力を持つ。霊視とヒーリングを行ない、英国、南アフリカ、ヨーロッパなど世界各地で公演を成功させる。 主な著書に『A woman of spirit』などがある。2003年８月没。

■　監訳者・江原啓之（えはら　ひろゆき）　■

スピリチュアル・カウンセラー。1964年東京生まれ。1989年、スピリチュアリズム研究所を設立。英国で学んだ学問としてのスピリチュアリズムを取り入れたカウンセリングを開始（現在は休止しています）。 著書に「人はなぜ生まれいかに生きるのか」（当社刊）ほか多数。監訳書に「天国の子供たちから」「 私はなぜスピリチュアリストとして生きるのか」（当社刊）がある。

■　翻訳者・横山悦子（よこやま　えつこ）　■

1965年東京都生まれ。高校時代に渡米。米国コロラド州立オテロジュニアカレッジ卒業。帰国後、外資系半導体メーカーを経て英会話講師。主な翻訳書に「天国の子供たちから」「 私はなぜスピリチュアリストとして生きるのか」（当社刊）がある。