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■ ハート出版 精神世界の本 ■


VOUS AVEZ VECU TANT DEVIES!

光の剣

遙かなる過去世への旅


スピリチュアル・セラピーで〈からだ〉の力を取り戻す


「もしかすると、あなたの苦しみの原因は
〈過去〉にあるのかもしれません――
あなたの心の奥深く、
私と一緒に旅をしてみませんか?」


ホリスティック医療の第一人者による、過去世治療30年の記録。
ヨーロッパで〈現代の古典〉と呼ばれる名著が、ついに日本初登場


心の闇を照らす〈光の剣〉に導かれ、あなたは人生の真実を知る。
人は何のために生きるのか。この旅の目的はいったい何なのか――


クリスチアン・タル・シャラー著 浅岡夢二訳 2004.11.25 発行  

ISBN 4-89295-502-7 C0011 四六並製・256頁・定価 1650円(本体 1500円)

Christian Tal SCHALLER:"VOUS AVEZ VECU TANT DEVIES!"

 

はじめに──目に見えない世界への旅

あなたの〈からだ〉は、自分に本当に必要なものを知っています
左脳とは、知性、理性、論理、分析をつかさどる脳の左半球で、右脳とは、直観、夢、そして〈内なる旅〉(これは〈シャーマンの旅〉とも呼ばれ、物質的世界とは別にある、目に見えない世界に旅をすることです)をつかさどる脳の右半球です。右脳の機能に関する研究は新たな医学の誕生へと道を開きました。こうした新しい医療における指導者の一人、ラリー・ドッシー博士は、『魂の再発見──聖なる科学をめざして』の中で、医療の未来は科学とスピリチュアリティの統合にある、という見解を示しています。博士は、祈り、瞑想、夢、そして直観などが、癒しのプロセスにおいて重要な影響を与える、ということを実験に基づいて明らかにしました。
博士によれば、医学はここ数十年のあいだに次の三つの段階を通過してきた、ということになります。まずは伝統的な西洋医学、次いで、精神神経免疫学に基づいた心身医学、さらに、右脳の驚異的な能力を通して霊的な次元にダイレクトに踏み込んでゆくスピリチュアルな医学、という三段階です。医学は、それまでの物質還元主義的な古い方法論から解放され、二一世紀以降は人間の四つの〈体〉、つまり〈物質体〉、〈感情体〉、〈精神体〉、〈霊体〉に基づいたものとなるでしょう。そうした医学を、ギリシャ語で〈全体〉をあらわす〈ホロス〉という言葉から作られた形容詞を使って〈ホリスティック医学〉と呼んでいます。
ノーベル賞を受賞したジョン・エクレスを含む大学者たちは、人間の意識が、肉体つまり脳から独立して存続しうることを認めています。
大ベストセラーとなった『聖なる絆』の中で、小児科医のメルヴィン・モース博士は、数多くの一流の研究者の研究に基づいて、私たちの記憶が、脳内に局在しているのではなく非物質的な次元に広がっている、ということを論証しています。博士によれば、私たちは、右脳の側頭葉を通じて普遍的なデータバンク(インドの伝統では、それは〈アカシック・レコード〉と呼ばれています)にアクセスすることができる、ということです。そして、その結果スピリチュアルな世界ともコンタクトできる、というのです。
始めの頃、メルヴィン・モース博士は重体に陥って臨死体験をした子どもたちの研究をしました。それから、過去世への退行を研究し始めました。これはアメリカの大学の教授たちによる研究が盛んに行なわれている領域で、超心理学者たちも量子物理学者たちも同じ結論に達しています。その結論はこうです。「人間は、単なる物質的存在ではなくて、同時に霊的存在でもある。いや、むしろ、まずなによりも霊的存在なのである」
メルヴィン・モース博士はさらに次のようにも言っています。「今後の課題は、私たちもまた、神秘家やヒーラー、そして臨死体験をした子どもたちが行なったこと──つまり理性的な左脳と霊的な右脳の統合──を、なし遂げることである」
こうした研究があるにもかかわらず、ヨーロッパの学術機関は、新しい考え方を決して受け入れようとしません。しかし、一方で、自然療法医やサイコセラピストたちの多くが、自然医療や、精神集中効果学、ヒプノ・セラピー(催眠療法)、誘導瞑想、シャーマニズムといった技法、そしてその他のあらゆるセラピーの技法を学びつつあり、伝統的な医学の枠を超えて、クライアントたちに健康管理のためのより良い方法論を提供するようになってきています。ただし、彼らはより統合された〈全体的〉な見方をするようになっているのであって、伝統的な西洋医学を拒絶しているわけではありません。より広い現実の中に西洋医学を配置しなおそうとしているだけなのです。
変性意識が開く世界を探求してきた研究者たちと同じ情熱を持って、私もまた、あなた方読者を、私が現代西洋医学とは異なる医学の実践を通して三〇年間にわたって開拓してきた、まことに驚くべき世界にこれからご案内したいと思っているのです。


「はじめに」より抜粋



 

目 次

  はじめに 目に見えない世界への旅

第一章 死は生命の終わりではない
〈優しい医療〉を目指して
「私は死にました」
なぜ人は死を恐れるのか
スピリチュアルな旅が始まる
崇高な存在との対話
〈光の剣〉に導かれて
〈過去〉はもう終わったこと?
自分の中に答えがあった
不幸があなたに教えるもの
あなたを苦しませるものの正体
悲しみを抱きしめてあげて
真実の愛を知るために
あらゆる人生には意味がある
西洋医学では治せない病気がある
彼と彼女の新しい関係
自己嫌悪と罪悪感から自由になろう
自分自身と調和する生き方

第二章 失われた〈力〉を取り戻す

第三章 過去世を知る子どもたち

第四章 人は何のために生きるのか

第五章 〈天使〉からのメッセージ

第六章 スピリチュアルな友人たち

  おわりに 幸せを呼ぶエクササイズ

  付録 あるセラピーの記録


  訳者あとがき


 

訳者あとがき

ヨーロッパにおけるホリスティック医療の第一人者クリスチアン・タル・シャラー博士が書いた過去世セラピーの本『光の剣・遥かなる過去世への旅』を、このたびこうして日本の読者の皆様にお届けできることを心の底から嬉しく思います。

この過去世セラピーの最大の特徴は、クライアントが〈光の剣〉をたずさえ、ガーディアン・スピリットやガイド・スピリットたちとチームを組んで過去世におもむく、という点です。
〈変性意識状態〉に入ったクライアントは、まず心の中にある庭に行きます。そして、そこでガーディアン・スピリットやガイド・スピリットたちと会い、彼らと一緒に「あらゆる生命の源泉である〈光〉」のもとに行くのです。
次いで〈光〉の中に入ったクライアントは、そこで一振りの万能の剣、〈光の剣〉を与えられます。この剣は、映画『スター・ウォーズ』に出てくるライト・セーバーに似ていますが、ライト・セーバーが〈戦いのための剣〉であるのに対して、〈光の剣〉はあくまでも〈癒しのための剣〉、〈自己変容のための剣〉なのです。
この剣の先を前方に向けると、そこからレーザー光線のような光がほとばしりますので、その光についてゆくと、あっという間に、今世の病気や不調や苦しみの原因となった過去世の場面に到着します。
私たちは、過去において無数の転生を経験していますが、その過去世において、素晴らしいことをたくさん経験している一方で、数々のトラウマも経験しているのです。そのトラウマは、愛の光によって照らされて解決されない限り、私たちの人生にいつまでも暗い影響を与えます。
クリスチアン・タル・シャラー博士の過去世セラピーでは、〈光の剣〉の癒しの力と、スピリチュアルな友人たちとの協力によって、実にすみやかにそうしたトラウマを解消することができます。過去世でのトラウマが解消されると、当然、今世の問題も自動的に解消されてしまいます。

この本には、博士が過去三〇年にわたって扱った過去世セラピーの症例の中から、特に興味深いものが集められています。それらの〈冒険物語〉を読むと、たとえば『スター・ウォーズ』や『ロード・オブ・ザ・リング』、『キング・アーサー』などの冒険物語は、すべて〈心の中の冒険〉を外界に映し出したものに他ならない、ということがはっきりと分かります。
ルーク・スカイウォーカー、フロドやサム、アーサー王の冒険に匹敵する、いやそれ以上の〈冒険〉を、私たちは過去世においても今世においても心の中で経験しているのです。
博士のクライアントと一緒にこうした冒険を楽しんでいるうちに、「私たちはどこから来て、どこに行くのか?」「私たちは何のために生きるのか?」「人生という旅の真の目的は何なのか?」「本物の愛とは何か?」「本当の幸福とは何なのか?」ということを私たちはおのずと悟ることになるでしょう。



「訳者あとがき」より抜粋

 

著者紹介

■ クリスチアン・タル・シャラー(Christian Tal Schaller, M.D.) ■

 

1944年、フランス生まれ。医学博士。ヨーロッパにおけるホリスティック医療の第一人者にして、過去世療法を得意とするサイコセラピスト。「健康は学べる」をモットーに自身の総合医療センターを運営しており、30年以上にわたって〈優しい医療〉を実践し、西洋医学が解決できない苦しみから多くの人々を解放してきた。また、アメリカのモンロー研究所で体得した変性意識状態を通して受け取ったスピリチュアルなメッセージを紹介した著書もあり、20数冊に及ぶ著書は、すべて、ホリスティック医療の分野における現代の古典となっている。

 

■ 翻訳者・浅岡夢二(あさおか・ゆめじ) ■

 

1952年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。明治大学大学院博士課程を経て中央大学法学部准教授。専門はアラン・カルデック、マリ・ボレル、リズ・ブルボーを始めとする、フランスおよびカナダ(ケベック州)の文学と思想。現在、人間の本質(=エネルギー)を基礎に据えた「総合人間学(=汎エネルギー論)」を構築中。フランス語圏におけるスピリチュアリズム関係の文献や各種セラピー・自己啓発・精神世界関連の文献を精力的に翻訳・紹介している。訳書に 「ジャンヌ・ダルク 失われた真実」「〈からだ〉の声を聞きなさい」「〈からだ〉の声を聞きなさい2」「私は神!」「五つの傷」「〈からだ〉の声を聞きなさいQ&A」「自分を愛して」「あなたは誰? 」「LOVE LOVE LOVE〈受け入れる〉ことですべてが変わる」「〈からだ〉に聞いて 食べなさい」「お金と豊かさの法則」「光の剣」 (ハート出版)、「幸せの扉を開く許すための81のレッスン」(ゴマブックス)、「未来をひらく愛の子育て」(PHP研究所)などがある。

 

読者の声

 

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