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■ ハート出版の健康書  ■


アレルギーは自力で治る!

超健康レシピ


完治した主婦による“秘伝”公開絵日記
全国読者の熱いご要望にお応えして、書いちゃいました


またまた笑っちゃうけど、やっぱり役に立つ!
春夏秋冬・四季折々の素材を活かした
応用の利く基本献立59



今すぐはじめられる、お金のかからない“かしこい”方法
アレルギー以外にも“副作用”で家中みるみる健康に


副作用例
■1年間で私は10kg、夫は20kgのダイエットに成功!
■重い腰痛、生理痛が解消!
■夫の花粉症が改善!姑の糖尿病が改善!娘の成績大幅UP!
■栄養豊富で消化がいいので手作り離乳食に最適!
■快便、快眠。疲れが翌日に残りにくくなった!
■免疫力UPで風邪、インフルエンザなどにかからなくなった!


市川晶子 著 2010.10.28発行 ISBN978-4-89295-676-8 C2077

 四六並製・224頁・定価 1650円(本体 1500円)

 

内容紹介

自力で治った!
親子三代からのアレルギー体質。アレルゲンは主にハウスダスト。症状はアトピー、喘息、鼻づまり。医師からは「体質だから治りません」とさじを投げられ、処方されたステロイド薬の副作用に悩まされ……。

そんな生活を送っていた一主婦が、一念発起して始めた自然療法でその症状の全てを改善させたのです。

その体験を、直筆のユーモアあふれるマンガと共に描いた『アレルギーは自力で治る!』は、「わかりやすい自然療法初心者マニュアル」として好評をもって迎えられました。


自然療法とは、西洋医学やサプリメントなどに頼らず、自然の植物などを有効利用して体を健康にしていくという治療法で、大きく「食事療法」と「手当て」の二つに分けられます。

本書はその中でも「食事療法」にスポットを当て、読者からの問い合わせが非常に多かった「自然療法に基づいた基本食事レシピ」を59点掲載しています。このレシピはいろいろと応用が利くので、実際にはその倍以上のレパートリーを実現することが可能です。

また、著者自身の体験に基づき、「飽きないように」そして「効率よく」食事療法を続けるために、春夏秋冬それぞれ一週間のサンプルメニューの中でレシピを紹介。前の日に作ったメニューを翌日のメニューに役立てる方法なども紹介しています。

その他、著者自身の体験に基づく「プチ断食の進め方」や「食材コラム」、読者からの質問に答える「Q&Aコーナー」など盛りだくさんの内容。今すぐ自然療法に基づいた食事が始められる「台所必携書」です。


アレルギーを治す健康レシピをご紹介します

 

私のアレルギーはこうして治った!

アレルギーは本当に治らないのか?



アトピー 私は、生まれついてのアレルギー体質。物心ついたときには鼻づまりで、口呼吸が当たり前となった日常。首の回り、腕の内側、ひざの裏の汗疹は一年中、汗をかかない冬にもできていました。中学一年の時にやっと、それが汗疹ではなくアトピーという病気だと知り、病院でステロイドの処方を受けるようになりました。
十代になると口呼吸のコツも身につき、耳鼻科通いも年数回に収まり、アトピーも薬を付ければ治まるので、次第に「病院にさえ行けば何とかなる」と病気を侮ってしまいました。
ところが安定していた症状も三十五才を過ぎた頃からどんどん重くなり、ついに喘息も発症。
薬がますます効かなくなり、喘息の発作は毎朝起こり……。
しかし、当時(今もだけど)裕福でなかった我が家、毎日毎日病院へ行くのもはばかられ……。もっともステロイド系薬の吸引は、症状が治まってもあとの体のだるさ、倦怠感がひどく、一日中寝ているしかなくなることもイヤでした。今から思うと、当時どうやって呼吸していたのか……。

鼻づまり、アトピー
そんな私が一冊の本に出会い、自然療法を実践することで半年で喘息、アトピー、鼻づまりなど嫌な症状が少しずつ治まり、一年後にはグジュグジュでガサガサだった皮膚もすっかりきれいになって、アレルギーが完治したのです。
食事を玄米を中心とした単純なもの、昔から日本人が食べていた物に戻し、野原に生えている薬草や台所にある身近な物を使った手当てを行い、何かというとすぐ薬を使う今までの不自然な生活を改め、自然に沿った生活を行う。それによって、アレルギーだけでなく、腰痛、生理痛、朝起きられない、疲れやすい、口内炎ができやすい、風邪を引きやすいなど数々の不快症状がすっかり無くなっていたのです。

自然療法アレルギーが治った!
世の中にはアトピー、喘息で苦しんでいる人がたくさんいるのだから、こんなにすごい自然療法を何とか知らせたい。そこでこの経験を書いたところ、無名の素人専業主婦が書いた本にもかかわらず、出版社がきちんとした形で取り上げてくださり、尚かつ多くの人から好評をいただき、なんと続編まで出版することができたのです!
さて、本を読んだ方からたくさんの、感想や質問をいただきました。中でも「何をどう食べたらいいのですか」「アトピーが治るレシピを教えて」という問い合わせが一番多かったです。そこで三冊目としてそれにお答えするために、自然療法の中でも食事療法だけを取り扱った本書を書きました。

自然療法でどのようにしてアトピーを治したのか?

 

目 次

プロローグ 治病とは食べ物を治すこと


第1章 自然療法とは

   私のアレルギーはこうして治った!
   自然療法の基本

第2章 治病のための食事法

   食べる前にすること
   治癒へのスケジュール
     ★1〜3日目(プチ断食期)
     ★4〜10日目(養生食期)
     ★11日目〜(健康食期)
     【コラム】よく噛んでダイエット
   『プチ断食』中のメニュー
     [レシピ1]ゴボウショウガ味噌汁
     【コラム】治病食@風邪からアレルギーまで
     [レシピ2]野草の青汁
     [レシピ3]梅肉エキス
     [レシピ4]ミックス健康茶
   養生食のメニュー
     [レシピ5]梅干し番茶
     [レシピ6]野菜ソップ
     【コラム】「江戸しぐさ」
     【コラム】治病食A根菜の持つ大地のエネルギー
     【コラム】手当て――こんにゃく湿布
     [レシピ7]炒り玄米がゆ
     [レシピ8]玄米おじや
     【コラム】治病食B体の掃除!
     [レシピ9]玄米餅
   食べてはいけないもの
     【コラム】ちょっと怖い本当にあった話
   食材の選び方
     【コラム】実際に我が家で使用している調味料・食材ほか
     【コラム】役立ち健康食品のお店紹介

第3章 アレルギーを自力で治すレシピ

   献立を考えよう
   春の献立・一週間の例
     [レシピ10]鶏ササミ焼き
     [レシピ11]野菜スープ
     [レシピ12]大豆とひじきの煮物
     [レシピ13]全粒粉天ぷらと天つゆ
     [レシピ14]三つ葉の根のきんぴら
     [レシピ15]炒り豆腐
     [レシピ16]桜エビチャーハン
     [レシピ17]ポテトサラダ
     【コラム】食事療法を成功させるコツ
     [レシピ18]タケノコ煮
     [レシピ19]キヌサヤの卵とじ
     [レシピ20]菜の花スパゲティ
   夏の献立・一週間の例
     [レシピ21]ごちそう納豆
     [レシピ22]冬瓜スープ
     [レシピ23]ざる蕎麦とめんつゆ
     [レシピ24]細切り昆布煮
     [レシピ25]お好み焼き
     [レシピ26]カレー
     [レシピ27]さっぱりしそチャーハン
     [レシピ28]かんたんドレッシング
     [レシピ29]ピーマンの炒め物
   秋の献立・一週間の例
     [レシピ30]鶏団子鍋
     [レシピ31]山芋焼
     [レシピ32]マカロニサラダ
     [レシピ33]大根葉の油炒め
     [レシピ34]豆腐と野菜の炒め物
     [レシピ35]サンドロール
     [レシピ36]きのこ煮
     [レシピ37]呉汁
     [レシピ38]煮魚
     [レシピ39]春菊とほうれん草のゴマ和え
     [レシピ40]豆乳スパゲティー
     [レシピ41]豆乳うどん
     [レシピ42]鶏肉と野菜の煮物
   冬の献立・一週間の例
     [レシピ43]五目豆
     [レシピ44]大根葉と油揚げの炒め煮
     [レシピ45]きんぴら
     [レシピ46]けんちん汁
     [レシピ47]冬のチャーハン
     【コラム】おでんの話
     [レシピ48]おでん温素麺
     [レシピ49]春雨とキノコの炒め物
     [レシピ50]焼きうどん
     [レシピ51]あんかけ豆腐
   子供のおやつ
     [レシピ52]焼きおにぎり
     [レシピ53]フルーツ寒天
     [レシピ54]青梅ジュース
     [レシピ55]そば粉のクレープ
     [レシピ56]きな粉玄米餅
     [レシピ57]全粒粉パンの練りゴマハチミツトースト
     [レシピ58]玄米餅ピザ
     [レシピ59]茨城名産干し芋

第4章 DJ市くんのQ&Aコーナー

   朝から偏(変)食どうしたらいい?
   食物アレルギーも自然療法で治るの?
   なぜ肉卵牛乳の危険性が指摘されないの?

エピローグ 「治す」のは食べ物ではない

 

エピローグ

「治る食事」と書いてはいますが、玄米や野菜という“物”が病気を治すわけではありません。玄米や野菜が薬のように病気の症状をピタリと抑える、と思っていただいては大間違いです。
病気を治すのは、自然治癒力といわれる生き物の体内にもともと備わっている自然の力なのです。

病気になってしまったら、この自然治癒力を活発に働かせることが重要です。そのために今までの間違った食べ物を、日本人本来の食性である正しい食事に戻すこと、そして体機能を正常化させる働きのある薬草を上手に利用することが必要となるのです。
「玄米には多種多様なミネラルや微量栄養素が含まれているから良い」「スギナに含まれるケイ素が良い」「梅干しのクエン酸や酵素が良い」と便宜上対外的に説明はしていますが、ある特殊な成分だけが“効く”のではありません。そのような考え方が、栄養分析になって「じゃあ足りない分だけサプリメントで補えばより吸収しやすいはずだ」という考え方になってしまうのです。

玄米や野菜、薬草の中には今の化学ではまだ解明できない成分もあるでしょうし、何より玄米には白米にない芽を出すという生命力があります。玄米も野菜も丸ごと全てをいただくことで、自然の不思議な力が体の中に入り、体内の自然治癒力を活発にするのです。玄米なら、次の年の春にちゃんと芽を出し、秋になればたった一粒だった米が何十倍にも実る能力ですし、天日に干した本物の梅干しなら何十年でも腐らず保存できる。これが自然の力なのです。

稲でも梅干しでも人が作っているように思いがちですがそれは大きな間違いです。人は手間をかけているだけで、お日様や雨、気温という自然の力がなくては、何一つ出来上がらないのです。その手間を惜しむ風潮が現代日本に蔓延していますが、人から手間を取ったら何が人の役目でしょう。そして何より人間は今の科学では、命の無い物から生命そのものは生み出すことができていないのです。 「人間が一番エライ動物だ」とか、「世の中のことは科学で全て解明できている」とか、そういう考え方は人間の思い上がりでしかありません。

現代の科学で解明されていることなんて自然界のホンの一部分でしかないし、科学万能といってもやっぱり自然にはかなわず、大きな火山が一つ噴火すれば交通も経済も大きく狂うのです。自然の大きな力に気づいて謙虚になり、この自然の力をいただくという気持ちで日々を生きること、心を柔らかくして自然の神秘を信じることが大切なのです。玄米をただの“物”としか考えずに食べても、不思議と自然治癒力はうまく働きだしません。体内の自然治癒力こそ自然の神秘ですからかたくなな心では反応しないのです。

まずはお米一粒一粒に命がありそれをいただくと思いましょう。自然の神秘を生活の中で身近に感じて暮らすことのできた日本人ですので、昔の人は「お米一粒一粒にご先祖様の魂が宿っているのだから、一粒でも無駄にしてはいけないよ」と教えてくれました。

現代社会で「自然の神秘を信じる」などと言うと社会人として笑われてしまうと常識的に考えている人も多いようですが、
例えば
宇宙人とか
イエティとか鬼とか……
とにかくそういうものもどこかにいるかもしれないな、という心の余裕も必要なのではないかな、と思います。

ただ、パワースポットブームで神社が繁栄するということは、その神社を囲む森が守られ、何年も伝えられてきた日本の精神文化をも守ることになるのですからとても良いことです。でも「有名神社に行けばご利益があるが、近所の小さな神社はパワーは無いでしょ」「玄米や梅干しと言った本来の自然の力は信じられない」と見向きもしないのは、神社という“物”に頼っていること。“物”を信じて、神様を畏れ敬う気持ちが無い、これでどうしてご利益があるのでしょう。

そもそもパワースポットである神社は自然現象や動植物を神様として祀った所が多いです。農耕民族である日本人は、天気などにより収穫が左右されますから、人知を超えた自然の力を大変敬い、畏れ、祈る心が神様を祀るようになったのです。パワースポットという所も昔の人々の祈りの心が形となっている場所のことです。

日本には八百万(やおよろず)というとてもたくさんの神様がいらっしゃるのです。自然現象をはじめ山や動物、植物、全て神様です。人知を超えた存在、それが自然の神秘であり、神様であり、パワースポットなのです。

皆さんの住んでいる所には、その土地を守っている神様の神社があるはず。小さくてもそこがその地域のパワースポットですし、小さくても、芽を出し何倍もの実りをもたらす玄米や何年も腐らない梅干しなどには科学で解明できない自然の神秘があるのです。

どうぞあなたの身近にある不思議な自然の力に目をむけてください。
そして、一番身近な自然の神秘は、自分の体の中にある自然治癒力です。自然治癒力は、肉体だけを治す力ではありません。体も心もありのままの自然の状態にしてくれるのが自然治癒力です。“モノ”に頼らず、自分自身を信じてください。

 

参考文献

【参考文献】
「家庭でできる自然療法」東城百合子(あなたと健康社)
「薬草の自然療法」東城百合子(池田書店)
「子どもの健康食」東城百合子(池田書店)
「難病も治す自然医食」森下敬一(ダイナミックセラーズ出版)
「月刊・自然医学」(国際自然医学会)
「月刊・食品と暮らしの安全」(食品と暮らしの安全基金)
「食べて治す医学大事典」主婦と生活生活シリーズ(主婦と生活社)
「癒す心、治る力」アンドルー・ワイル(角川文庫)
「養生訓・和俗童子訓」貝原益軒(岩波文庫)
「エドガー・ケーシーの自然療法――心と身体の処方箋」ジョン・O・A・パガノ(徳間書店)
「ショウガは効く――究極の家庭医学」スティーブン・フルダー(晶文社)
「アーユルヴェーダ――日常と季節の過ごし方」V・B・アタヴァレー(平河出版社)
「治すホスピス」平田章二(ハート出版)

 

著者紹介

 市川晶子(いちかわ あきこ)

1962年東京に生まれる。 1983年女子美術短期大学彫塑教室を卒業。同年同大学専攻科中退。 同年江戸川区役所(児童指導員)に就職。 1988年結婚を機に退職。以来ず〜っと専業主婦。 家族は夫、娘と6匹の猫。 著書に「アレルギーは自力で治る!」「自力で治った!糖尿・肥満・虚弱体質」「アレルギーは自力で治る!超健康レシピ」(ハート出版)がある。

 

おすすめの本


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