児童書 犬と猫 ホタル 健康書 |
精神世界 ヘミシンク本 趣味実用 教育書 |
文芸書 ふるさと文庫 文庫注文書 ヘミシンクCD |
公 募 商品一覧 本を探す リンク |
ニュース 近刊案内 会社案内 書店様向 |
ハート出版 TOP お問合せ 動画(youtube) ふるさと文庫ブログ |
|
商品検索:キーワードを入力してボタンをクリック! |
|
「
蕎麦なぜなぜ草紙
」をアマゾンでご注文 (クリックしてください) |
■ ハート出版の実用書 ■ 蕎麦なぜなぜ草紙 あなたはそば屋のなぜに答えられるか?
*なぜ、ソバは「せいろう」にもられているのか 藤村和夫 著 2002.07.27 発行 ISBN 4-89295-491-8 C0077 四六並製・240頁・定価 1430円(本体 1300円) |
内容紹介 |
おいしいそばも、ウンチクがわかり、老舗ごとに違う流儀がわかると、なお美味しい。 |
「序」より |
|
目 次 |
序――これはアンチョコです。 一、 なぜ 「そば」は「蒸籠」に盛られているか 二、 なぜ 「そば」はノビるのか 三、 なぜ 「そば」は「チョコ」で食べるか 四、 なぜ 「そば屋」の箸は「元禄」か 五、 なぜ 「そば屋」の薬味の主体は「葱」なのか 六、 なぜ 「大根おろし」はあまり付かないか 七、 なぜ 「薬味」の二番手は「山葵」なのか 八、 なぜ 「唐辛子」が付きものか 九、 『蕎麦全書』の薬味 一〇、 なぜ 「手打ちそば」は美味しいのか 一一、 なぜ 機械のない江戸時代から「手打ちそば」があったか 一二、 「そば」の美味しい不味いは、どこで判断できるか 一三、 江戸のそばの太さはどのくらいか 一四、 なぜ 現在の手打ちには「麺棒」を三本使うか 一五、 なぜ 「そば」は細く長くなったか 一六、 なぜ 「うどん」は「そば」より太いのか 一七、 「そば」と「うどん」の国境線はどこか 一八、 なぜ 「そうめん」を茹でるときに湯の表面に半紙を乗せるか 一九、 色が濃いほど「そば粉」がたくさん混ぜられているのか 二〇、 「さらしな」に「さらしなそば」を盗まれた「さらしな」 二一、 なぜ 「そば」は「茹でたて」でなくてはならないか 二二、 なぜ 「もりそば」に熱湯をかけた「湯通し」があるのか 二三、 なぜ 「乾いたそば」に「日本酒」をかけるのか 二四、 なぜ 「そば」は江戸で好まれたか 二五、 なぜ 「お一人前」というと蒸籠が二枚出てくることがあるか 二六、 なぜ 「そば」を食べると力が出るか 二七、 なぜ 風邪をひいたときに「うどん」を食べるのか 二八、 なぜ 「うどん」は「うどん粉」で作るのか 二九、 「夜そば売り」は何を売っていたか 三〇、 「種物」はいつ頃からあるか 三一、 「しっぽく」と「五目そば」と「おかめ」の違い 三二、 「玉子とじ」と「かきたま」と「けいらん」の違い 三三、 なぜ 「鴨南蛮」の「葱」がときどき焼いてあるか 三四、 なぜ 「天もり」が「岡」へ上がったか 三五、 「色物」と「変わりそば」 三六、 なぜ 「蒸籠」に盛り海苔をかけたそばを「ざる」というか 三七、 なぜ 「庵」のつくそば屋が多いのか 三八、 なぜ 「そば」と「お寺」と関係が深いか 三九、 江戸時代の「そば汁」 四〇、 「出汁が利く」というのはどういうことか 四一、 なぜ 「煮物」に出汁を使うのか 四二、 なぜ 煮物でない「そば汁」に出汁を使うのか 四三、 どんな「そば」と「汁」のときに下のほうにチョコッとつけて食べるのか 四四、 なぜ 「江戸のそば汁」の色は濃いか 四五、 なぜ 「そば汁」は「タレ」と呼ばないか 四六、 「かつおぶし」は全部「鰹」でできているのか 四七、 なぜ 「日本酒」は燗されたのか 四八、 カビの国「日本」 四九、 なぜ 「そば汁」は「八方汁」と呼ばれるのか 五〇、 なぜ 海で採れる昆布に「山出し」があるのか 五一、 なぜ 「大晦日」にそばを食べるのか 五二、 なぜ 「引っ越し」をするとそばを配ったか 五三、 なぜ 「棟上そば」があったか 五四、 なぜ 「お雛様」にそばを供えるか 五五、 なぜ 「口入宿」があったか 五六、 「やどやの親分」の仕事 五七、 そば屋の「職人」になるには 五八、 そば屋の職人の「階級」 五九、 なぜ 「出前機」で出前をするようになったか 六〇、 なぜ 「出前持ち」は「ドンブリ」のついた腹掛けを着ているのか 六一、 なぜ 「そば」を食べた後で「そば湯」が出てくるのか 六二、 なぜ 「そば湯」を「湯桶」といい、湯桶はふつう四角いか あとがき |
あとがき |
ここに書きましたことは、何も目新しいことではなく、これまで、折にふれ、あちこちに書き散らかしましたことを、簡単に見つけられるように取り集めたものです。
ただ、「そばの文献」は、昔はあまり需要がなく、出版部数も少なかったので、今になると探すのに苦労します。 藤村和夫 |
著者紹介 |
■ 藤村和夫(ふじむら かずお) ■
1930年、東京都生まれ。「有楽町・更科」4代目。蕎麦の技術や歴史に造詣が深く、軽妙な語り口と文体には定評と人気。蕎麦職人のご意見番的な存在で麺業界に貢献。第1回そば文化大賞受賞。2011年永眠。 |
読者の声 |
おすすめの本 |
|
|
|
|