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■ 保育カウンセリング入門 ■ 子どもの心を開く聴き方、閉ざす聴き方 キレる、引きこもる、は幼児教育にヒントがある 富田富士也 著 2000.09.04 発行 ISBN 4-89295-175-7 C0037 A5並製・240頁・定価 2200円(本体 2000円) |
内容紹介 |
登校・就職拒否の苦しみは幼児期に遡る…今まで数多くの子どもたちとその親をカウンセリングしてきた著者が、幼児期からの保育に、このカウンセリングマインドを活かそうとする。 保育所訪問の時の子どもたちの無邪気な行動、著者の講演の中で語られる自分の「原風景」、いじめられ、引きこもり、苦しんでいる子どもたちに寄り添うアドバイス、など著者の「保育」に対する思い入れがたっぷり詰まった本。 ──「だいじょうぶ、うんだいじょうぶだよ」改題── |
目 次 |
第一章 いい子ほど本音が言えない ■「けんかして仲直り」ができない子どもたち 友だちがいらないのではなく、できない 無理して幼稚園に入れたのに “還る家”は弱音を吐ける空間 ■童心とともに――大人と心で向き合う幼児たち ■親にも話せない心の内側――小中学生は苦しんでいる いじめの苦しみを聴けない大人 ◎暗号1/「気にしないふり」をしているみじめさ ◎暗号2/父親の忠告通り演じた「強さ」 ◎暗号3/「いい子」ゆえ、口を閉ざして耐え忍ぶ ◎暗号4/親の「無関心」が寂しかった ◎暗号5/友を助けられなかった心の苦しみ 弱音をしっかり聴いてやる ■「くそババァ」と叫ぶのには理由がある 「○○してはいけない」ばかり、 「○○してもいいよ」はないの? 第二章 還る家があるから旅立てる ■「おかえり」「ただいま」の言える家庭を わが子かわいさ 幼き原風景 命拾い おかえり、体、大丈夫か 何度も求める「おかえり」の言葉 あったかい家 ■つらい娑婆を子どもは健気に生きようと思っているのに 悪いことしていないのになぜいじめるの 子どもは解答を求めてはいない 安心して気持ちを言いたい 弱音こそ信頼の“証” 努力してもできないことがある ■「いい子」に甘えていることを気づかない親や先生 子どもにとっても「いい子」が自然だった 今がよければすべて良し 「聞」くのではなく「聴」く ■「還る家」がみつからない 気持ちをわかってほしかった 憎めば勇気が出ると思って 「また」とは言わないでほしかった お母さんだから言ったのに 子どもには責任はない 子どもを早く“納品”したかった母親 妻と子どもが銀座でカレーライスを ■子どもの何を信じるのか 素直でない子どもとは 常に子どもたちが見たいのは、親の喜ぶ顔 1.子どもはいつも親や先生の喜ぶ顔をみて成長する 2.だから子どもは、いつも親や先生に 喜んでもらいたいと思って生きているんです 3.特に迷惑をかけた親や先生には、自分の成長を 一日も早くプレゼントしたいと思っている 4.だからいつもとは言わないから、たまには親や先生に 子どもの弱点を見逃す努力もしてほしかった 関わりに終わりはない 話したくなるような聴き方を心がけて 眼で聴いて、耳で視る 第三章 子どもの心が聴こえてますか ■私ばかりが悪いんじゃない! もう一度、子育てのやり直しがしたい ただ、聞いてほしかっただけ おまえのお母さんは恐いな ■子どもの気持ち、何もわかっていないんだ 無口な子に不信感が つまらない話をしたかった ごまかすな アイダのない母親 そう、おまえだけのせいじゃない ■親を傷つけたくなかった 刺し違いしかねない親子関係 親の期待に応えられた不幸 ダイヤモンドから石ころに
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著者紹介 |
■ 富田富士也(とみた ふじや)■ 1954年、静岡県御前崎市出身。教育・心理カウンセラーとしてコミュニケーション不全に悩む青少年への相談活動を通じ、絡み合いの大切さを伝えている。「引きこもり」つづける子どもや若者、その親や家族の存在にいち早く光をあて、「治療的」でないカウンセリングの学びの場を全国的に広めている。総合労働研究所所員、千葉明徳短大幼児教育科客員教授、千葉大学教育学部非常勤講師等を経て現職となる。
■主な著書 |
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