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死後探索3 純粋な無条件の愛
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誰でも好奇心さえあれば、
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■ モンロー研究所のヘミシンク技術が可能にした ■ 死後探索3 純粋な無条件の愛
数々の宇宙と人間の謎が解き明かされる エンジニアがさらなる未知領域で体験した「事実」とは。 誰もが訪れる「死」の彼方には何があるのか? ヘミシンク(Hemi-sync)技術とは? ロバート・モンローが開発した音響技法で、左右の脳半球を同調させ、脳を「集中した全能状態」へと導き、人間の意識の覚醒状態から変性意識状態へもっていくことができるというもの。こうなると意識が肉体から離れた状態(体外離脱)も、さらには死者のとる意識も可能となり、死後の世界も自由に探索することができるという驚異的な手法。 ブルース・モーエン 著 坂本政道 監訳 塩ア麻彩子 翻訳 2007.04.11 発行 ISBN 9784892955563 C0011 432頁・定価 1980円(本体 1800円) |
プロローグより |
ほんの五〇〇年ほど前、クリストファー・コロンブスやフェルディナンド・マゼランのような航海者たちが、新世界の存在を明らかにした。その新世界は、人類が抱いていた「地球は平らだ」という信念の彼方に、常に存在していたのだ。また、ほかの探検家たちは、しばしば現地在住のガイドに案内されながら、かつて大いなる未知の領域だったところについて、その驚異や広大さを地図に書き記した。その後、新世界の存在を知ったことで、世界の果ての奈落にまつわる恐怖から解放された人たちが大勢、船に乗ってやってきた。彼らは、いつの日か完璧な自由のうちに暮らせるという、望みを抱いてやってきたのだ。 一九五〇年代後半、ロバート・A・モンローという、もうひとりの航海者が、自然に体外離脱を経験するようになった。彼は最初、自分が死にかけているのではないかと思い、恐怖に襲われた。しかしその恐怖を克服した後、モンローは非物質的な世界の探索を開始した。ボブ(ロバートの愛称)・モンローは確かに、物質世界の彼方における人間存在を探索した初めての航海者というわけではなかった。しかし、彼はそういう航海者のひとりであり、私の知っていた人物だった。かつてのコロンブスやマゼランのように、モンローは死ぬまでの間に、自らが発見した新世界について海図や地図を作成した。ボブのテクニックを利用して、大いなる未知の境界線をさらに遠くへ押しやってきた探検家は数多く、私もそのひとりだ。私たちは、住人のいる新世界を発見した。死の彼方には常に、人々が住んでいたのだ。モンローは今では死後の世界の住人となっており、現地在住のガイドとして私たちを案内し、死後世界の驚異や広大さを見せてくれている。 私たちが抱く死への恐怖は、物質世界の水平線の彼方に何が存在するのかという「知識」を得れば解消される。読者のあなたに知っていただきたいのだが、「死後の世界とはどんなところなのか」ということについて、誰か他人の言葉を受け入れる必要はないのだ。あなたはご自身で「向こう」を探索し、自分の直接の経験によって学ぶことができるのだ。あなたは「向こう」で、希望だけでなく知識も見いだせるかもしれない。私が死ぬ前にどうしてもお伝えしておきたいメッセージとは、あなたが死後の世界に向けて船出するとき(みな誰でもいつかはそうする時が来るが)、完全な自由のうちに生きるチャンスがあるということなのだ。 『純粋な無条件の愛』は、「死後探索」シリーズの三作目であり、引き続き死後世界の探索についてご紹介するものだ。私は、一九九二年にモンロー研究所が提供する六日間の滞在型プログラム、ライフラインに参加したときから、この探索を開始した。ライフラインは、参加者たちに「救出」の練習をさせることによって、死後世界の探索方法を教えている。「救出」とは、死んだばかりの人たちが、死の状況や死ぬ前に抱いていた信念のせいで、道に迷ったり囚われてしまったりしているのを見つけ出し、援助することだ。シリーズの最初の二冊、『未知への旅立ち』と『魂の救出』を読めば、私がどのようにして基礎的な技術を身に付けたのか、おわかりいただけるだろう。あなたが今手にされている三冊目では、私がその基礎をはるかに超越した探索方法をどう学んだのかが明らかになる。 『魂の救出』は、コーチがいなくなったところで終わっていた。コーチは、非物質的な私自身の一部で、ある人たちが「ガイド」と呼ぶような存在だ。彼は友人であり、私の探索に手を貸して、死後世界について学びを深めていくのを助けてくれた。一九九五年十二月、私は親しい友人の父親であるジョーを救出し、それが「パンキーの経験」と呼ぶものにつながった。この経験によって、人間が死後も確かに存在するということについて、私がずっと抱いてきた疑いが、ついにすべて解消したのだ。「パンキー」から二日とたたないうちに、友人のコーチが消えてしまった。ほんの短い間、新しいガイドと接触できるかと思われたが、やがてそのガイドもいなくなってしまった。私はひとりきりで見捨てられたように感じ、憂鬱の境界をさまよっては、失ったものを一ヶ月以上も嘆き続けた。 しかし私は、その何週間か前に、モンロー研究所の最新プログラムであるエクスプロレーション27に参加を申し込んでいた。エクスプロレーション27は、その誕生に際して、ロバート・モンローが生前に手を貸した最後のプログラムだ。このプログラムは、死後の領域であるフォーカス27の探索をさらに推し進め、救出活動によって可能になる以上のところまで到達させる、と銘打たれていた。また、フォーカス34/35を探索する、という説明もあった。それは、モンローが二冊目の著書『魂の体外旅行(Far Journeys)』(邦訳 日本教文社刊)の中で「大集合(ギャザリング)」として言及していた意識レベルであり、ここでは、私たちの宇宙のうち他の領域から来ている知的生命体たちとのコンタクトが可能になるということだった。コーチが消えてしまう前には、私は新たな水平線の彼方へ航海するという見通しにワクワクしていた。しかしコーチが消えた後では、何にも、たいして興味をひかれなくなってしまった。二ヶ月の間、私は非物質界で何のコンタクトもできなかった。しかし、エクスプロレーション27が始まる二週間ほど前になって、もしかするとそのプログラムで新しいガイドに会えるのではないか、と考え始めた。そのプログラムによって、自分自身のより大きな部分と再接続が可能になり、ふたたび完全な自分を取り戻せるのではないかと期待しつつ、私はそのプログラムに臨んだのだ。 本書は「死後探索」シリーズの三作目にあたるので、読者の見慣れない用語もいくつか登場するかもしれない。付録Cの用語解説には、その多くが収録されている。見慣れない用語に出会うときには、付録Cを見て、説明と定義を探していただきたい。もちろん、さらによく理解するには、シリーズの最初の二作『未知への旅立ち』と『魂の救出』をお読みいただくのがいいだろうと思う。 |
目 次 |
プロローグ |
著者紹介 |
■ ブルース・モーエン ■
ブルース・モーエンは、ファロン夫人と共にフロリダ州セーフティ・ハーバーで暮らしている。非物質的なものへの好奇心から、死後の世界の探索を開始し、その経験が「死後探索」シリーズで紹介されている。著作は「未知への旅立ち」「魂の救出」「純粋な無条件の愛」「人類大進化への旅」「死後探索マニュアル」の5冊。CDに「CD版死後探索マニュアル」「CD版死後探索マニュアル書籍セット」がある。1999年以来、世界中でワークショップを教え、好評を博している。 ■ 翻訳 塩ア麻彩子(しおざき まさこ) ■
1965年、群馬県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程(英文学専攻)修了。翻訳家。訳書に、「未知への旅立ち」「魂の救出」「純粋な無条件の愛」「人類大進化への旅」「死後探索マニュアル」 (ブルース・モーエン著、ハート出版),「究極の旅」(ロバート・A・モンロー著、日本教文社)、「トールキン 指輪物語伝説」(デイヴィッド・デイ著、原書房)などがある。埼玉県さいたま市在住。 ■ 坂本政道(さかもと まさみち) ■
モンロー研究所公認レジデンシャル・ファシリテーター |
関連ニュース |
2004.01.30 | 「死後体験」著者坂本氏、スターピープル誌で紹介(スターピープル2003年冬号) |
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