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「 人生に奇跡を起こすヘミシンク 」をアマゾンでご注文
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誰でも好奇心さえあれば、
時間と空間を超えた異次元世界を
安全に探索できる――
ヘミシンク
モンロー研究所ヘミシンク



『ヘミシンク体験セミナー』『モンロー研究所ツアー』

アクアヴィジョン・アカデミー(←検索サイトで検索してみてください)

電話0476-73-4114 FAX:0476-73-4173
へお問い合せください。


■ ヘミシンクの本 ■


人生に奇跡を起こす
ヘミシンク

運命を好転させた10人の物語



一歩踏み出す勇気
があれば人生は変えられる!


「自分の人生は自分で切り開こう」と決意した時、
ガイドたちからの支援が始まった――。


ヘミシンクを活用し、自らの力で運命を好転させてきた彼らは、
どこにでもいる普通の人たちだ。

本書を読めば、人生はまさにガイドたちとの共同創造である
ことが実感できる。



ヘミシンク(Hemi-sync)技術とは?

ロバート・モンローが開発した音響技法で、左右の脳半球を同調させ、脳を「集中した全能状態」へと導き、人間の意識の覚醒状態から変性意識状態へもっていくことができるというもの。こうなると意識が肉体から離れた状態(体外離脱)も、さらには死者のとる意識も可能となり、死後の世界も自由に探索することができるという驚異的な手法。


坂本政道 編 2011.12.07 発行  

ISBN 978-4-89295-695-9 C0011 四六並製・248頁・定価 1650円(本体 1500円)

 

編集にあたって――坂本政道

人生に奇跡を起こすヘミシンク―運命を好転させた10人の物語

「もっと、モンロー研プログラム参加者の体験談を読んでみたい」
 本書の企画は、読者の皆さんの、そのような切なる要望からスタートした。しかし、一般の参加者から体験談を募り、掲載の許可をいただき、取材し原稿にして……という煩雑なプロセスを考えると、なかなか腰を上げることができなかった。
 そんなとき、「あ、そうだ。身近なところに、貴重な体験談があるじゃないか」と気づいたのだ。アクアヴィジョン・アカデミーの公認トレーナー10人の体験談。一人の体験だけでも一冊以上になるほどのボリュームがある。灯台下暗しとはまさにこのこと。こうして、本書の企画は具体化していった。
 トレーナーたちは、それぞれが、それぞれの人生を歩み、さまざまな経緯を経てヘミシンクと出合っている。そして、アクアヴィジョン・アカデミーのツアーでモンロー研究所を訪れ、それをきっかけに人生を変転させていった。その人生模様のいずれかは、きっと、あなたの興味と感心、そして共感を呼ぶことになるだろう。
 現在、モンロー研究所公式プログラムのうち、アクアヴィジョン・アカデミーで実施しているものは以下の5つになる。本書は、このうちの「ゲートウェイ・ヴォエッジ」での体験談を中心に、取りまとめたものである。


■ゲートウェイ・ヴォエッジ
 モンロー研究所プログラムの中で、最も中核に位置する。ヘミシンクのコアツールとテクニック、精神的・感情的・霊的な成長の本質とその可能性について学びつつ、ヘミシンク・セッションを体験する。

■ライフライン
 フォーカス27を含む死後世界の探索を可能にする。このプログラムで重視されているのは、1つは「こちら(Here)」側に生きている人々に対する奉仕であり、2つめは、こちらから「あちら(There)」に移行したにもかかわらず、助けを求めているかもしれない人々に対する奉仕――すなわち「救出活動」である。

■エクスプロレーション27
 フォーカス27を集中的に探索し、さまざまな機能について学ぶ。さらに、モンローが「大集合(ギャザリング)」と呼んだフォーカス34/35のエネルギーを体験したり、「地球コア」を訪れるなど、未知の場所を切り開く、探索と調査のプログラムである。

■スターラインズ
 I/There(フォーカス34/35)からI/Thereクラスター(フォーカス42)へ、さらにI/Thereクラスターがつながった広大な世界(フォーカス49)へと乗り出していく。それは、トータルセルフを再認識し、再び一つに統合していくための機会である。セッションは、宇宙探査のイメージとサウンドを使いながら行なわれる。参加者は、銀河と銀河を繋ぐ“銀河大使”となる。

■スターラインズ2
 これからのエネルギー変容への移行にあたって、人類の集合意識を目覚めさせるための機会を作る。フォーカス49を通して、地球コアと銀河コアの間の道をさらに強固なものにする。そして、さまざまな方法で、次元のシフトについて探索していく。

 本書が、読者の皆さんの人生のお役に立つことを、心から願っている。
 

 

プロローグ―――ヘミシンクを活かして生きる

 私たちはみな遠い過去から輪廻を繰り返してきている。みな輪廻のどこかの段階で地球生命系に入ってきたわけだが、その前にも実は、他のいくつもの生命系における長い輪廻の歴史がある。
 そういう太古からの輪廻において、それぞれの人にとってつながりの深い人たちの集団というものがあるようだ。輪廻の途上で、その集団の中の人たちと頻繁に顔を合わせたり、互いに影響を与え合うということが起こるのである。
 ヘミシンクを開発したロバート・モンローはそういう集団をI/There(アイゼア)クラスターと呼んだ。各自は何らかのI/Thereクラスターに属していて、人類全体として見れば、いくつものI/Thereクラスターがあることになる。
 モンローの属するI/Thereクラスターには、モンローと関係の深い人たちが集まっている。そこには、おそらく何万、何十万という人が集まっていると思われる。
 モンローは、彼がどうしてヘミシンクとそれに関わるプログラムを開発したのか、その真の理由を晩年になって初めて理解した。それは、彼のI/Thereクラスターに属するメンバーたちの興味をそそり、引き付け、集めるためだったのだ。彼の開発したヘミシンク・プログラムには、I/Thereクラスターのメンバーを引き付ける何かがあって、メンバーはそれに引き寄せられてくる。それは無意識的な何かのようだ。
 そして、ヘミシンクを聴くことが彼らの意識の変革を促し、最終的には、クラスターの全メンバーが元どおりに集まり、全体として統一体になる。統一体となって、創造エネルギーの源へと帰還するのである。モンローがヘミシンクを開発した目的はそこにあり、モンローはその先導役をなしたわけである。
 私自身のことを振り返っても、そういう何かに引き寄せられたということは言えると思う。1989年にモンローの本との出合いがあった。通常、私はこの手の本はあまり信用しないのだが、なぜか、それほど抵抗なく読むことができた。それどころか、すっかり気に入ってしまい、その後、自分も体外離脱を体験するようになった。さらに、2001年にモンロー研究所を初めて訪れたことが皮切りとなって、以後10年間に30数回訪れた。その間、2005年にアクアヴィジョン・アカデミーを立ち上げ、さらにモンロー研究所の公式トレーナーになり、ヘミシンクを普及する活動をしてきている。
 これまでにヘミシンクを体験するセミナーを数多く開催してきたが、そこに参加された人たちは、私と同じように、この何かに引き寄せられたのではないだろうか。セミナーに参加せずとも、ヘミシンクに興味を持ち、ヘミシンクCDを購入し、家で聴いている人たちもかなりの数に上るが、そういう人たちにも同じことが言えそうだ。
 本書に登場するアクアヴィジョン・アカデミーの10名のトレーナーたちもおそらくその何かに引き寄せられた、I/Thereクラスターのメンバーなのだろうと思う。

 本書は、彼らがいかにヘミシンクに出合い、モンロー研究所の入門プログラムであるゲートウェイ・ヴォエッジに参加するようになったか、さらに、ヘミシンクが人生にどういう変化をもたらしたか、克明にレポートしている。
 彼らの背景はまちまちである。元看護師、サラリーマン、脱サラし起業した人、会社の経営者、心理療法士、離婚後に専業主婦からヒーラーになった人、手芸関連の財団理事など。
 背景が異なるため、それぞれの経緯も十人十色であり、どれも興味深く読むことができる。読者のみなさんは、そのどれかに、あるいはいくつかに相通じるものを感じるかもしれない。それだけ、身近にいるような普通の人たちと言っていい。
 彼らに一つ共通する点は、自ら自分の人生を切り拓いてきたということ、ヘミシンクがそのきっかけとなったということである。
 本書が特に強調しているのは、ヘミシンクを聴いての体験そのものよりも、ヘミシンクを聴いていくことを通し、どういう気づきを得ていったのか、人生をどう好転させていったのか、という点である。
 ヘミシンクの体験を記述した本はいくつも出版されるようになったが、過去世を見た、亡くなった人を救出した、ガイドと交信した、宇宙人に会ったといった内容で終わってしまうものが多い。それはそれで貴重な体験ではあるが、重要なのは、そういう体験を通して、何を学んだのか、どういう気づきを得たのか、その結果、自分はどう変わったのか、である。

 ヘミシンクは、元々、「自分がより自由になるための方法」として開発されたものだということを思い出してほしい。
 ロバート・モンローは体外離脱や死後世界、非物質界などを自ら体験することで、それまで自分にとって未知であったことが既知に変わっていった。そうすることで、さまざまな恐れや束縛から自由になっていくことができたのである。
 モンローは、彼と同じにように他の人にも自由になってもらいたいと思ったのだが、それには、みなに彼と同じような体験を自らしてもらう以外に道はない。そこで、開発されたのがヘミシンクであった。つまり、ヘミシンクは、みなが自分で直接体験するために開発されたのである。
 人のガイドを見たり、人の過去世を見たりするために開発されたのでは決してない。その辺を誤解している人もいるが、それではモンローのせっかくの思いを損ねてしまう。
 ヘミシンクは、直接体験を通して、自らが気づきを得、恐れや束縛から自由になるためにある。
 ヘミシンクを活かして生きていくとはどういうことなのか、本書を通して理解していただければと思う。
 

 

目 次

編集にあたって
プロローグ――ヘミシンクを活かして生きる


第1章 解放
  母の死をきっかけに踏みこんだ精神世界
  ヘミシンクが心の垣根を取り払った

   最愛の母の死がもたらした「見えない力」への理解
   モンロー研究所への旅は、業務の見直しから始まった
   後悔の気持ちにさいなまれ、眠れなくなったモンロー研の夜
   大きな意識の変革をもたらした「サイレント・ウォーク」
   「愛と目覚めの戦士として」ある朝、突然降りてきたメッセージ


第2章 啓示
  ガイドに導かれてヘミシンクと出合い
  二人三脚で創造してきた意義ある人生

   誤って手にした一冊の本。それが人生を変えるきっかけに
   「ヘミシンクはとても良いツール」。ガイドの言葉に背中を押される
   ヘミシンク初心者として参加も、大きな手ごたえを得ることに
   ある日舞い降りたメッセージ。そして執筆活動という新境地へ
   メッセージがすべてではない。最終的な決定は自分自身


第3章 至福
  変化のない日常を突き崩したヘミシンク
  生きる喜びと情熱が人生に舞い戻った

   子供のころからの不思議な体験、スピリチュアルなものへの憧れも
   シャスタとバンフへの訪問、そしてヘミシンクとの再会
   体外離脱、過去世体験……さまざまな体験が一気に押し寄せる
   「空想ではない」と実感できる、フォーカス21は知覚しやすい場
   ゲートウェイ・ヴォエッジ後は、視点が大きく変わったのを感じた
   ヘミシンクで人生にも大きな変化。でも、最終的に決めるのは自分の意思


第4章 具現
  意図を明確にし、行動することで
  望む人生を自らの手で創りあげる

   ヘミシンクとの出合いは約20年前。CD販売代理店として活動を開始
   ぽかりと空いた予定、予感通りモンロー研究所へ
   ガイドとの出会い、義父との再会……。さまざまな体験に感動を覚える
   クモの巣のヴィジョンが伝えた。「すべてはひとつ」のメッセージ
   ヘミシンクは「自分のため」に。体験することの重要性を実感


第5章 開花
  愚直なまでに取り組んだヘミシンクが
  新たな人生の扉を開くきっかけに

   サラリーマン生活を経て、『心』の世界に足を踏み入れる
   ヘミシンク中は寝てばかり。最後の望みをかけて坂本さんのセミナーへ
   真に重要な体験は、真夜中に訪れた
   イメージすることに許可を出す。すると体験が加速度的に進んだ!


第6章 癒し
  20数年の看護師生活で芽生えた命の疑問
  癒しへの命題に答えをくれたヘミシンク

   看護師としての経験から、しだいに魂の存在に興味をもつ
   初めてのセミナーで『モンロー研に行く』との決心。ヘミシンクの魅力も
    確信した
   思いがけない偶然が生んだ、坂本さんとの出会い
   フォーカス21の美しさに感動。ガイドとの邂逅も果たす
   環境の素晴らしさによっても、新たなものが見えてくる
   あらゆる事象が噛み合って、帰国後、動きだした人生


第7章 開眼
  超能力兵器を求めてヘミシンクへ
  小説を超える現実の出来事に驚嘆

   “超能力兵器”を調べているうちに、モンロー研究所の存在を知る
   本場でヘミシンクを体験したい。その思いからモンロー研究所へ
   フォーカス21で亡き祖母との再会。「つながっている」と感動体験
   5つのメッセージで受け取った、トレーナーになるヴィジョン
   ぐるりと一周して戻ってきた、小説を執筆することへの情熱


第8章 安息
  無意識に背負っていた肩の荷をおろし
  楽に生きる方法を教えてくれたヘミシンク

   生と死に向き合う職業「臨床心理士」として活躍する
   2回目に参加したセミナーで、過去世のヴィジョンを見た
   ゲートウェイ・ヴォエッジでのメッセージは、
    その後の人生を写した未来予想図だった
   トレーナーとして働くメッセージを、モンロー研究所で受け取っていた
   人の悩みを勝手に背負い込み、疲れていた自分に変化が


第9章 革新
  会社を一週間休むという決断が奇跡を
  狭い世界に生きる自分に気づかされた

   ヘミシンクとの出合いは一冊の本。広がる未知の世界は衝撃的だった
   ロバート・モンローや坂本さんの本には、想像を絶する世界が広がっていた
   ヘミシンクとの出合いから約8年、満を持してゲートウェイ・ヴォエッジへ
   セッションで得た確かな手ごたえ。それが大きな自信につながった
   ゲートウェイ・ヴォエッジから、新しい人生が動き出す


第10章 飛翔
  すべてを失くしたあとの再出発
  決意し流れに乗ることで開けた人生

   人生の転換期で大きく変わった人生。自立のために踏み込んだ
    “癒し”の道
   モンロー研究所で得た「平和の感覚」は、何物にも代えがたい大事な宝物
   見えない存在からの導きを感じ、帰国後には具体的な生活の変化が
   ヘミシンクで得たものは、宇宙に対する絶対的な信頼感



エピローグ――人生はガイドとの共同創造
資料――モンロー研究所/ヘミシンクの原理/フォーカス・レベル
      アクアヴィジョン・アカデミー



 

エピローグ――人生はガイドとの共同創造

 ここまで読まれ、10名のアクアヴィジョン・トレーナーたちがどういう経緯でヘミシンクと出合ったのか、モンロー研究所のゲートウェイ・ヴォエッジに参加してどういう体験をしたのか、ヘミシンクが人生にどういう変化をもたらしたのか、おわかりいただけたと思う。
 人の人生がそれぞれ異なるように、10名のストーリーはみな個性的で、十人十色という言葉がぴったりする。その分、そのいくつかにご自身の人生を重ね合わせた方もあるいはいらっしゃったかもしれない。そう、彼らは別に変わった人間ではなく、街角で見かけるごく普通の人と何ら変わらないのである。
 彼らが違うとしたら、それは、自分で自分の人生を切り拓こうと、ある時点で決心したという点だと思う。そして、これまでの価値観にとらわれない、より大きな視点へと一歩を踏み出したということだろう。
 それが、この10人の場合は、モンロー研へ行ってみようという決心と図らずも一致した。人によっては、それは別に他のことでもかまわないはずだ。より大きな視野を与えてくれるものでありさえすれば、それはヘミシンクである必要はない。むしろ多くの人にとってみれば、それはヘミシンク以外のものだろう。
 ただ、この10人に関して言えば、それはヘミシンクであり、モンロー研へ行くという決断だったということになる。
 彼らの場合、ひとたびそういう決心をすると、その後の人生は、何か自分を超える大きなものの支援を受けているかのように、スムーズに流れるようになった。それについては本書でご理解されたと思う。
 ただ、彼らのストーリーはここでは終わらない。さらにライフラインやエクスプロレーション27、スターラインズというプログラムへの参加が、さらなる気づきへと彼らを導いていくことになる。だが、それについては次の機会に譲ることにしたい。

 私は自分の人生を振り返ると、彼らと同じようにモンロー研へ行き始めたことが大きな転機になっていると思う。2001年4月に初めて訪れてから、流れに乗ったかのように人生をここまで歩んできている。
 それと共に、徐々にではあるが、自分の人生は自分が作っているという自覚が生まれてきた。それと同時に、逆に、何か大きなものに支えられて生きているという確信も生まれてきた。自分を超える大きなもの、それはガイドとかハイヤーセルフという呼び方をする場合が多いが、そういう存在たちの支援が得られているという実感があるのだ。
 これは逆説的に聞こえるかもしれないが、実はそうではない。自分が大きなものと調和して、共同で人生を創造しているのである。それは、ガイドに命じられてやっている状態ではないし、ガイドに依存している状態でもない。そうではなく、ガイドたちも自分の側面であって、ある意味、自分の分身のようなもの。そういう自分たちでいっしょに考え、いっしょに行動する、そういう状態なのである。
 自分で自分の人生を作っているという自覚と共に、何か大船に乗った安心感もある。
 そういう状態では、不思議なことに、シンクロニシティ(共時性)や幸運な巡り合わせが頻繁に起きるようになる。10名のストーリーにもそれがところどころに現れていたことにお気づきになった方もいたと思う。
 たとえば、加藤善康さんの場合で言えば、会計事務所で働く女性に自社で働いてもらえたらと思って様子をうかがってみると、なんとちょうど会計事務所を締めたいと考えていて、すんなりと自社で働いてもらえるようになった。さらに、札幌での会場探しのときも、30分で会場が決まった。こういったふうに、歯車がぴたっと合ったように、とんとん拍子で事が運ぶのである。
 この状態では、あたかも風の流れに乗っていくかのように、目的地まで、最短時間、最少の努力で到達できてしまう。
 それに対して、そうでない状態は、あたかも風に逆らっていくかのように、目的地まで、必死の努力をして、かろうじて到達する。
 自分の人生をこういうふうにガイドたちと共同で創造している状態になると、これまでのように眉間にしわを寄せて、肩で息をしながら生きるということはなくなる。気軽で、自然体で、肩の荷が下りた状態で生きられるようになる。
 目的達成のために必要な努力はもちろんするのだが、だからといって、それは苦ではない。必要な人や物はちょうどいいタイミングで集まってくる。
 実に不思議なのだが、ガイドたちとの共同創造が深まるほど、そういうことが自然に起こるようになるのである。
 バシャールなど地球外生命体の情報によれば、実は、多くの人が今こういう方向へ向かっているとのことだ。それはアセンションと呼ばれる人類の意識の上昇の一環なのである。
 本書がそういう未来の構築に少しでも貢献できれば幸いである。
 

 

著者紹介

■ 坂本政道(さかもと まさみち) ■

 

モンロー研究所公認レジデンシャル・ファシリテーター
(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役
1954年生まれ。
1977年東京大学 理学部 物理学科卒。1981年カナダトロント大学電子工学科 修士課程終了。
1977年〜87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。
1987年〜2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。
2000年5月、変性意識状態の研究に専心するために退社。
2005年2月、ヘミシンク普及のため(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。
著書に「体外離脱体験」(たま出版)、「超意識 あなたの願いを叶える力」(ダイヤモンド社)、「人は、はるか銀河を越えて」(講談社インターナショナル)、「体外離脱と死後体験の謎」(学研)、「楽園実現か天変地異か」「屋久島でヘミシンク」「地球のハートチャクラにつながる」(アメーバブックス新社)、「5次元体験の衝撃」(徳間書店)「バシャール × 坂本政道」(ヴォイス)、「宇宙のニューバイブレーション」(ヒカルランド)、「死後体験」「死後体験2」「死後体験3」「死後体験4・2012人類大転換」「絵で見る死後体験」「ヘミシンク入門」「2012年目覚めよ地球人」「分裂する未来」「アセンションの鍵」「ピラミッド体験」「あなたもバシャールと交信できる」「東日本大震災とアセンション」「増補改訂・死の「壁」を超えるスーパー・ラブ」「激動の時代を生きる英知」(ハート出版)、監修、監訳書に「死後探索1 未知への旅立ち」「死後探索2 魂の救出」「死後探索3 純粋な無条件の愛」「死後探索4 人類大進化への旅」「ロバート・モンロー『体外への旅』」「死後探索マニュアル」「ヘミシンク完全ガイドブック Wave I ディスカバリー(発見)」「ヘミシンク完全ガイドブック Wave II スレッショルド(境界点)」「ヘミシンク完全ガイドブック Wave III フリーダム(自由)」「ヘミシンク完全ガイドブック Wave IV アドベンチャー(冒険)」「ヘミシンク完全ガイドブック Wave V エクスプロアリング(探索)」「ヘミシンク完全ガイドブック Wave VI オデッセイ(旅)」「ガイドとの交信マニュアル」「全脳革命」「人生に奇跡を起こすヘミシンク」(ハート出版)、CD、DVDに「あなたもバシャールと交信できる(CD)」「DVD版ピラミッド体験」(ハート出版)などがある。

最新情報については著者のウェブサイト「体外離脱の世界」とアクアヴィジョン・アカデミーのウェブサイトに常時アップ。

 

読者の声 ニュース

 

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