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■ 誰でもヘミシンク3 ■ あの世の会いたい人に会える本 まるの日流 異色 あの世訪問記
あの人気ブロガーまるの日さんが、
意外とやさしい「まるの日流」
ヘミシンク(Hemi-sync)技術とは? ロバート・モンローが開発した音響技法で、左右の脳半球を同調させ、脳を「集中した全能状態」へと導き、人間の意識の覚醒状態から変性意識状態へもっていくことができるというもの。こうなると意識が肉体から離れた状態(体外離脱)も、さらには死者のとる意識も可能となり、死後の世界も自由に探索することができるという驚異的な手法。 「異次元」を旅するサラリーマン まるの日 圭 著 2010.05.15 発行 ISBN 978-4-89295-672-0 C0011 四六上製・240頁・定価 1980円(本体 1800円) |
はじめに |
「ヘミシンクを使えば、死後の世界へ行って、そこで亡くなった方と対面できる。そういう話を聞いて実際に今やっているけれど、なかなか会うことができない」 前作を書き終えたあたりから、こういう内容のご相談が急に増えてきました。 「自分自身が会おうとする思いに囚われているから、会えないのではないか。あるいは、亡くなった人が無事にフォーカス27まで行けていないのではないのか」と心配される声も聞こえます。 そういえば、ヘミシンク関連の本を読んでも、そのあたりのこと、つまり「肉体を脱いだ人と、このようにして会話し、会うことができました」ということに詳しく触れた本は少ないように思います。坂本政道さんの『死後体験』、今井泰一郎(タイ)さんの『2012 これが新世紀の生き方だ』、モーエンさんの『死後探索』などには、非物質世界へと旅立った方々との接触が書かれてありますが、亡くなられた人との邂逅(出会い)だけを紹介する、というのはあまりありません。 その理由は、基本的にヘミシンクは、自分で会いに行くことを前提としているツールなので、その使用方法、活用方法などの「方法論」がどうしても中心になってしまうからだと思います。方法は広く紹介されたとしても、体験はあくまでも「個人的なもの」というスタンスだからだと思います。 私も実際そうです。非物質世界へと旅立った方の話をあえて本にまとめようという気は実はありませんでした。自分で学び、そして体験するのが一番だと思っていました。霊能力者や、臨死体験した方々の話をいろいろと聞いても、実際に判断するのは自分なのですから、ご自身で見たり、聞いたりしてください、というわけです。 ……という気持ちが強かったですね、少し前までは。 しかし、実際に自分の大切な人を亡くされている方のお話を聞くと、「はたして、これでいいのだろうか?」と考えることも多くなってきました。 私は、見えるし、会えます。だから、こうやって、普通に死後の話も幽霊の話もできますが、今へミシンクを行なっている方、これからやろうと思っている方にとっては、そうではないのですよね。 「見えない、聞こえない。だからナントカして!」 という声が聞こえてきます。実際、ヘミシンクをやっていても何の進展もなく、挫折している方もいらっしゃると思います。 「今自分が見ているのは、本当にこれでいいのだろうか? 話してる気がしているだけではないのか?」 という気持ちに陥って途中でやめたり、あきらめたり。 こういうとき、専門のトレーナーと会ってお話をするのが一番いいのですが、身近にそういう相手がいない、あるいは会う時間も、移動手段もない人など、大勢いらっしゃると思います。 そこで、私は思いました。 「情報を求めている方がいるのならば、それを公開するのは自分の仕事ではないのか?」と。 私がヘミシンクの体験をブログで公開し、本を書いているのは「情報を求めている人がいる」からです。そうでなければブログも早々に畳んでいたと思います。自分がおとずれた旅先の旅行記を書くことで、そこに行こうと考えている人にとって大変有効な情報となることもあります。その場所の雰囲気を感じ、そこに行ってみたくなる人も出てきます。私は、自分が行き来している非物質世界の情報を紹介することで、ヘミシンクに興味のある方の参考になればという気持ちでいました。 それは今でも同じです。 そこで、今回は、私の「非物質的体験」をまとめることで、向こうの世界へと旅立った方がどうされているのか、そして、なぜそうなっているのか? そういうことを私の視点で語っていければ、と思っています。 向こうの世界は広大です。たとえば、日本に来た外国の方が、京都を見て日本と思うのか、東京を見て日本と思うのか、それと同じくらい、向こうの世界の見え方は人によって異なります。同じ東京でも、路地裏散策が好きな人もいれば、新宿などの繁華街を目指す人もいますし。 同じヘミシンクを使っていても、人によってかなり変化があるものです。 なので、これから私の書く内容は、あくまで「まるの日圭が非物質世界を散策した体験談」であって、これだけが真実の姿ではないことをご理解してください。前作の「ガイド拝見」でもそうですが、私は結構縛りがないので、何でもありの世界になってしまいますので。 「今までの霊能者が言うことと違う!」とか、「あの有名な方が言う世界とまったく違うじゃないか!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 それはそうです。私は一介のサラリーマンなのですから最初からものの見方が違います。 特殊な能力など、最初からこれっぽっちもありませんし、今の状態になっているのは、ガイドと非物質的エネルギーからの援助があってこそ、ですからね。 ヘミシンクを使って探求するのは、あくまで自分の世界です。ですから、私の見え方はあくまで参考程度にしてください。読者のみなさんにとって、ご自身で使える技術や方法もあると思いますので、そうした点を見ていただければいいなあ、と思います。 人は必ず死を迎えます。 それは、悲しいことです。なぜならもう会えないからです。 でも、それは本当でしょうか? 会えないと思い込んでいるから、会えないのではないでしょうか? 死者と会える携帯電話も、メールもありません。 でも、向こうでは、確かにそこに存在し、そして、もっと簡単な、普通の方法でいつでも会えるのです。 心で語りかけてみてください。そこに、何か暖かい気持ちが湧き上がってきませんか? それは、その人からのメッセージなのです。人は心で対話し、心で通じ合います。一度結びついた心は、死ですらも分かつことはできないのです。 それを信じて、そして、笑顔でいてください。 大切な人が悲しんでいる姿を見るのは嫌ですよね。だったら、自分がまずしっかりとすること。そして、相手を思いやる気持ちは、必ず伝わります。それは、こちら(現実の肉体世界)も、向こう(肉体を持たない世界)も同じなんですよね。 これから私のまとめた話を読んでいただいて、そんな気持ちになっていただけると嬉しいです。 |
目 次 |
はじめに |
おわりに |
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参考文献 |
・「臨死体験を超える死後体験 T U V W」 坂本政道著 ハート出版 |
読者の声 |
著者紹介 |
■ まるの日 圭(通称ケイ) ■
1974年熊本生まれ。公務員の父親の仕事柄、幼少時より福岡から屋久島など九州各地を転々とする。 |
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